漢詩詞教本漢詩講座詩詞譜 中山逍雀漢詩詞創作講座填詞詩余楹聯こちらからお探し下さい
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詞
詞の旋律形式を詞譜と言い、其の形式は二千餘体有ると言はれ、これはとりもなおさず世界最多の定形詩と言われる所以で、本誌ではその内の約二百餘譜を紹介する。
詞譜の名称を詞牌名と言い、元歌の題名で有ろうが、現在では単なる旋律を指定する名称と理解すれば良く、一つの詞牌に対して変格と称する約五倍の詞譜を有するが、本小誌はその中の一つを記載した。
そして題の書き方は詞牌名を先に書き「憶江南・春日所感」とするか、詞牌名を後に書き「春日所感・調寄憶江南」と書く。
・ 詞牌名は現在の中国で広く用いられて居る詞牌を提示する為に、其の大 部分を廣洲詩詞社双週間報「詩詞」から抽出し、其の余は内外の詩詞譜掲 載書に委ねた。
・ 詞譜の抽出に当たって、元曲の詞譜として掲載されているものや、散曲 の詞譜として掲載されているものなど色々で有ったが、一律に詞譜として 掲載した。
・ 詞文は先ず始めに国内の詩詞同人誌「一衣帯水」に掲載された中国人の 作品から抽出し、その余を中国の出版物に委ね、更にその余を国内の出版 物に委ねたので、現在の作品が掲載されている詞譜が現在大陸で用いられ ている詞譜という事となる。
・ 作者の肩書きに現在の中国の地名を記載して有れば現在の作品で、其の 余は古典を抽出したものである。
・ 言葉は年と共に変化する事は当然で、過去の作品は過去の言葉で綴られ、 現在では言葉の意味を異にする場合も往々にして有り、現在の作品は現在 の言葉で綴る事は又当然の事である。
・ 現在の作品は、現在中国で行われている韻分類を基本に作られているの で、日本で現在用いられている古典の韻分類とは多少異なる。
依って日本の読者が韻文字の奇異を指摘される事もあるが、これは用い る韻表の新旧の問題である。
・ 詞譜に※が用いられ居るものは、国内の書物を拠り所に収録し、詞譜に △▲が用いられて居るものは、現在の中国の文献より詞譜を収録したもの で、傍らに・の印のあるものは、詞譜の収録が出来なかったので、作品の 四聲を拠り所に再構成したものである。
・ 四畳ー全首有四段者。如鴬啼序又名豊楽樓
・ 小令ー指篇幅短小的詞。現沿用草堂詩餘之説、一首詞在五十八字以内者
・ 中調ー一首詞在五十九字至九十字之者
・ 長調ー一首詞在九十一字以上者。如東風斎着力
・ 引 ー把小令 引而長之 称作引
・ 近 ー原為宋教坊曲体之一種。如祝英台近
・ 慢 ー清毛先舒填詞明解、詞以慢名者慢曲也 施者裹娜、不欲輒盡。
・ 散曲ー舊体詞的一種。初是來自民間的一種配楽歌詞、在南宋中葉興起、 盛行乾元代、與唐詩、宋詩、併称元曲。
○ 平文字を用いる箇所
△ 基本は平だが仄でも可
◎ 平聲文字で韻を押むべき箇所
㊤ 上聲で韻を踏むべき箇所
・ 去聲で韻を踏むべき箇所
・ 入声で韻を踏むべき箇所
・ 仄聲文字で韻を押むべき箇所
● 仄文字を用いる箇所
▲ 基本は仄だが平でも可
上 上聲を用いる箇所
去 去聲を用いる箇所
※ 平文字仄文字を問はない箇所
豆 読点の略
首句 前段の句の初めと言う意味
句 二句三句の如く序數を付して区切りを表す
起句 改めて後段の句を起こすという意味
平韻起 此の箇所より平韻で韻を起こすという意味
仄韻起 此の箇所より仄韻で韻を起こすという意味
叶 前押韻と一致させると云う意味
平叶 平韻で起こした韻に一致させると云う意味
仄叶 仄韻で起こした韻に一致させると云う意味
平韻換 以前の句が仄韻を踏んでいるとき平韻に換える事
仄韻換 以前の句が平韻を踏んでいるとき仄韻に換える事
二換
例えば平韻起 仄韻換 平韻二換 仄韻三換 平韻四換 の如く其 の詞の中の換韻通算数である
二平叶 二換の平韻に叶 四平叶 とは四換の平韻に叶うと云う事
○ 前後段の仕切で、作品の場合は一行開けて書けば良い。
十六字令 蒼梧謡 ・糧 黒龍江省 除 敬業
◎。 首句平韻起 糧
▲ ● ○ ○ ● ● ◎。 二句平叶 十億人丁謀備荒
○ ○ ●、 三句 耕田減
▲ ● ● ○ ◎。 四句平叶 稼穡費思量
○
◎。 起句平韻起 糧
▲ ● ○ ○ ● ● ◎。 二句平叶 五穀豊饒夙願償
○ ○ ●、 三句 繁禽畜
▲ ● ● ○ ◎。 四句平叶 肉卵保民康
○
◎。 起句平韻起 糧
▲ ● ○ ○ ● ● ◎。 二句平叶 四海瓊漿醇香釀
○ ○ ●、 三句 何堪忘
▲ ● ● ○ ◎。 四句平叶 従酒奪斎梁
・ 例示の詞は三段だが勿論一段でも宜しい。
慶宣和 属双調曲調 張可久
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 雲影天光乍有無
▲ ● ○ ◎ 老樹扶疎
▲ ● ○ ○ ● ○ ◎ 萬柄高荷小西湖
去 ㊤ 聴雨
去 ㊤ 聴雨
一絡索 一絡作 王聯環 洛陽春 上林春
※ ● ※ ○ ○ ・ 首句仄韻起
● ○ ○ ・ 二句仄叶
● ○ ※ ● ● ○ ○ 三句
※ ● ● 豆
○ ○ ・ 四句仄叶
三台令 開元楽 翆華引
○ ● ○ ○ ● ●、 池北池南草緑
● ○ ● ● ○ ◎。 殿前殿後花紅
○ ● ○ ○ ● ●、 天子千秋万歳
● ○ ○ ● ○ ・。 未央明月清風
凭欄人 倪・
△ ● ○ △ ○ ● ◎ 客有呉郎吹洞簫
△ ● ○ ○ △ ● ◎ 明月沈江春霧暁
▲ ○ ○ ● ◎ 湘霊不可招
● ○ ○ ● ◎ 水雲中。環珮揺
桂殿秋
○ ● ● 首句
● ○ ◎ 二句平韻起
○ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平韻叶
※ ○ ※ ○ ● 四句
※ ● ○ ○
● ● ○ ◎ 五句平叶
南歌子 春宵曲
・贈日本詩友 北京市 汪普慶
※ ● ○ ● ● 首句 両岸遥相望
○ ○ ● ● ◎ 二句平韻起 一衣帯水連
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶 清茶香銘泳詩篇
※ ● ※ ○ ○ ● 四句 正是烟雲散去
● ○ ◎ 五句平叶 艶陽天
魚歌子 魚父 唐 張 志和
△ ● ○ ○ ● ● ◎、 首句平韻起 青々湖中月正圓
△ △ ○ ● ● ○ ◎ 。 二句平叶 巴陵漁夫櫂歌連
△ ▲ ● 、 三句 鈞車子
● ○ ◎ 、 四句平叶 艀頭舟
○ ○ ○ ● ● ○ ◎ 。 五句平叶 楽在風波不用仙
・ 別に同名の詞譜有り
梧葉兒 知秋令 碧梧秋
○ ○ ●
△ ● ◎
△ ● ● ○ ◎
○ ○ ●
△ ● ◎
● ○ ◎
○ ○ ● ● ○ ○ 去 ㊤
章台柳 憶章台
○ ○ ・、 章台柳
○ ○ ・、 章台柳
● ● ○ ○ △ ▲ ・。 昔日青々今在否
● ● ○ ○ ● ● ○、 縱使長条似旧垂
● △ ○ ▲ △ ○ ・。 也應攀折他人手
得勝令 陣陣贏 凱歌回
▲ ● ● ○ ◎
▲ ● ● ○ ◎
▲ ● ○ ○ ●
△ ○ ○ ● ◎
○ ◎
▲ ● ○ ○ ・
○ ◎
○ ○ ▲ ● ◎
搗練子 深院月 ・思友 山東省 呂 縉
○ ● ●、 首句 花露融
● ○ ◎、 二句平韻起 葉霜濃
○ ○ ※ ● ● ○ ◎。 三句平叶 倚偏欄杵站盡風
※ ○ ※ ○ ※ ○ ●、 四句 彩箋怎書相思意
※ ● ○ ● ● ○ ◎。 五句平叶 風簫一曲夢難逢
搗練子 深院月 （異譜） 李・
○ ● ●、 深院静
● ○ ◎。 小庭空
▲ ● ○ ○ ● ● ◎、
断続寒砧断続風
△ ● ▲ ○ ○ ● ●、
無奈夜長人不寐
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。
數聲和月到簾・
落梅風 属双調曲調
○ ○ ●
● ● ◎
▲ ○ ○ ● ○ ○ ・
△ ○ ▲ ○ ○ ● ◎
▲ ○ ○ ● ○ ○ ・
甘州子
※ ○ ※ ● ◎ 首句平韻起
○ ● ● 二句
● ○ ◎ 三句平叶
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 四句平叶
※ ● ● ○ ◎ 五句平叶
○ ● ● 六句
※ ● ● ○ ◎ 七句平叶
天浄沙 馬致遠
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 枯藤老樹昏鴉
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 小橋流水平沙
▲ ● ○ ○ 去 ㊤ 古道凄風痩馬
▲ ○ △ ・ 夕陽西下
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 斷腸人在天涯
四塊玉
▲ ● ○
○ ○ ・
● ● ○ ○ ● ○ ◎
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ・
△ ● ○
▲ ● ◎
△ 去 ◎
清江引 江兒水 属双調曲調
△ ○ ● △ ○ ● ・
▲ ● ○ ○ ・
△ ○ ▲ ● ○
▲ ● ○ ○ ・
▲ △ ● ● ○ 去 ㊤
夜行舟 欧陽修
● ● ○ ○ ○ 去 ◎ 間把鴛衾横枕 ・ 一餉無言都未寝。
○ ○ ● ● ● ○ ◎ 損眉尖、涙痕紅沁・
懐当初、是誰先恁
○ ● ○ ○ 花時良夜不歸來 ・ 及至如今。
○ ○ ○ ・ 忍頻聴、漏移情禁・ 教人成病。
▲ ○ △ ● ○ ○ ・ ・ 風流万般徒甚。
迎仙客
△ ● ◎
● ○ ◎
△ ● △ ○ ○ ● ◎
● ○ ○
△ ● ◎
△ ● ○ ◎
▲ ● ○ ○ ・
歩歩嬌 属双調曲調
▲ ● ○ ○ ○ ○ ・
△ ● ○ ○ ・
▲ ● ◎
▲ ● ○ ○ ● ○ ◎
● ○ ◎
△ ● ○ ○ ㊤
憶王孫 豆葉黄 憶君王 独脚令 怨王孫 闌千千里心 宋 陸 游
△ ○ △ ● ● ○ ◎、 首句平韻起 一春常是雨和風
▲ ● ○ ○ △ ● ◎、 二句平叶 風雨晴時春已空
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎。 三句平叶 誰惜泥沙萬点紅
● ○ ◎、 四句平叶 恨難窮
▲ ● ○ ○ △ ● ◎。 五句平叶 恰似衰翁一世中
九張機 転踏 無名氏
▲ ○ ◎、 一張機
▲ ○ ● ● ● ○ ◎。 采桑陌上試春衣
△ ○ ▲ ● ○ ○ ●、 風晴日暖慵無力
○ ○ △ ●、 桃花枝上
△ ○ ○ ●、 啼鴬言語
▲ ● ● ○ ◎。 不敢放人歸
抜不断 属双調曲調
● ○ ◎
● ○ ◎
△ ○ △ ● ○ ○ ・
△ ● ○ ○ ▲ ● ◎
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ・
▲ ○ ▲ ・
喜春來
△ ○ ▲ ● △ ○ ・
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎
△ ○ ▲ ● ● ○ ◎
△ 去 ●
▲ ● ● ○ ◎
西渓子 李・
※ ● ※ ○ ○ ・ 首句仄韻起 馬上見時如夢
※ ● ※ ○ ○ ・ 二句仄叶 認得瞼波相送
● ○ ○ 三句 柳堤長
○ ※ ・ 四句仄韻換 無限意
○ ※ ・ 五句仄叶 夕陽裏
※ ● ○ ○ ※ ・ 六句二仄叶 酔把金鞭欲墜
● ○ ◎ 七句平韻三換 歸去想嬌・
● ○ ◎ 八句三平叶 暗魂消
訴哀情 単調 温庭・
○ ・、 鴬語
○ ・、 花舞
○ ● ・、 春昼午
● ○ ◎。 雨霏微
○ ● ・、 金帯枕
○ ・、 宮錦
● ○ ◎。 鳳凰帳
▲ ● ● ○ ◎、 柳弱燕交飛
○ ◎。 依依
△ ○ ○ ● ◎、 遼陽音信稀
● ○ ◎。 夢中歸
訴裏情 一絲風
● ● ○ ○ ○ ● ● 首句
● ○ ◎ 二句平韻起
○ ● ・ 三句仄韻換
○ ・ 四句仄叶
● ○ ◎ 五句平叶
※ ● ● ○ ◎ 六句平叶
○ ◎ 七句平叶
※ ○ ○ ● ◎ 八句平叶
● ○ ◎ 九句平叶
大徳歌 属双調曲調
▲ △ ◎
● ○ ◎
△ ○ ▲ ● ◎
▲ ● ○ ○ ・
● ○ ○ ● ◎
△ ○ ● ● ○ ○ ・
△ ● ● ○ ◎
如夢令 宴桃源 ・過西嶺 山東省 徐 志剛
△ ● ▲ ○ ○ ・、 首句仄韻起 山険崖高路狭
△ ● ▲ ○ ○ ・。 二句叶 紫宛紅花争・
▲ ● ● ○ ○、 三句 深谷蕩幽香
△ ● ▲ ○ ○ ・。 四句仄叶 天霽雲飛風大
○ ●、 五句 風大
○ ●、 六句畳上 風大
△ ● ▲ ○ ○ ・。 七句仄叶 布穀村頭叫罷
○
※ ● ○ ○ ○ ・、 起句仄韻起 風果雲霞漫撒
※ ● ※ ○ ○ ・。 二句叶 正是麦黄初夏
○ ● ● ○ ○、 三句 林密遠山斜
※ ● ● ○ ○ ・。 四句仄叶 野景展舒如畫
○ ●、 五句 如畫
○ ●、 六句畳上 如畫
※ ● ● ○ ○ ・。 七句仄叶 萬木婆娑似怕
・ 此の作品は単調の譜を二度用いている。
紅綉鞋
△ ● ○ ○ ● ・
△ ○ △ ● ○ ◎
▲ ○ ○ ● ● ○ ◎
▲ ○ ○ ● ● ・
△ ● ● ○ ◎
△ ○ ○ 去 ㊤
調笑令 轉應曲 三臺令 古調笑 宮中調笑 劉基
○ ・、 首句仄韻起 秋雨
○ ・、 二句畳上 秋雨
△ ▲ ▲ ○ △ ・。 三句仄叶 窓外白楊自語
△ △ △ ● ▲ ◎、 四句平韻換 夢回月在空廊
△ ● ▲ ○ ○ ◎。 五句平叶 灯影朦朧夜涼
○ ・、 六句仄韻換 涼夜
○ ・、 七句畳上 涼夜
△ △ ▲ ○ △ ・。 八句仄叶 露冷芙蓉花謝
慶東源 鄲城春 属双調曲調
○ ○ ●
● ● ◎
△ ○ △ ● ○ ○ ・
△ ○ ● ㊤
△ ○ ● ㊤
○ ● ○ ◎
● ● ● ○ ○
● ● ○ ○ ・
何満子 河満子 和凝
▲ ● △ ○ △ ●、 写得魚箋無限
△ ○ △ ● ○ ◎。 其如花鎖春輝
▲ ● ○ ○ ○ ●、 目断巫山雲雨
△ ○ ○ ● ○ ◎。 空教残夢依依
▲ ● △ ○ ▲ ●、 却愛黨香小鴨
▲ ○ △ ● ○ ◎。 羨他長在屏幃
沙寒子
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 首句仄韻起
※ ※ ● 豆
○ ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ● 豆
※ ○ ○ ● 三句
● ● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 起句仄韻起
※ ※ ● 豆
○ ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ● 豆
※ ○ ○ ● 三句
● ● ○ ◎ 四句平叶
春光好
※ ※ ● 首句
● ○ ◎ 二句平韻起
● ○ ◎ 三句平叶
※ ● ○ ○ ※ 豆
※ ○ ※ ○ ◎ 四句平叶
○
○ ● ※ ○ ○ ● 起句
※ ○ ※ ● ※ ◎ 二句平叶
※ ● ※ ○ ○ ● ● 三句
● ○ ◎ 四句平叶
相見観 烏夜啼 上西樓 西樓子 月上瓜州 秋夜月 憶真妃
・賀安慶詩詞学会創建誌禧 北京市 陳 蕃
※ ○ ※ ● ○ ◎ 首句平韻起 墨客集雅士壇
● ○ ◎ 二句平叶 群賢歓
※ ● ※ ○ ○ ● 三句 揮毫傾写心底
● ○ ◎ 四句平叶 苦與歓
○
※ ※ ・ 起句仄韻換 詩社建
※ ※ ・ 二句仄叶 唱風騒
● ○ ◎ 三句平叶 勇登攀
※ ● ※ ○ ○ ● 四句 神筆描繪出壮
● ○ ◎ 五句平叶 麗山河
長相思 憶多嬌 双紅豆 呉山青
山漸青 ・咏盆景 黒龍江省 申 忠信
● ▲ ◎、 首句平韻起 山入盆
● ▲ ◎、 二句平叶 水入盆
○ ● ○ ○ ● ● ◎。 三句平叶 草木山川気象新
○ ○ ● ● ◎。 四句平叶 送君点々春
○
● ○ ◎、 起句平韻換 石也真
▲ ○ ◎、 二句二平叶 花也真
● ● ○ ○ ○ ● ◎。 三句二平叶 巧奪天工酔殺人
● ○ ○ ● ◎。 四句二平叶 情真意也純
上小樓
○ ○ ● ◎
△ ○ △ ・
△ ● ○ ○
▲ ● ○ ◎
● ● ○ ◎
● ● ◎
▲ ● ◎
△ ○ ○ ◎
● ○ ○ ● ○ 上 ・
雪花飛
※ ● ○ ○ ● ● 首句
※ ● ※ ● ◎ 二句平韻起
※ ● ○ ○ ● ● 三句
※ ● ○ ◎ 四句平叶
○
○ ● ○ ○ ● 起句
※ ○ ● ● ◎ 二句平叶
※ ● ○ ○ ● ● 三句
※ ● ○ ◎ 四句平叶
柳梢青 早春怨
・敬題西寧画家王広才先生柳鴨図 山東省 暁 剣
※ ● ○ ◎ 首句平韻起 酔眠朦朧
※ ○ ※ ● 二句 清新耳喜
※ ● ○ ◎ 三句平叶 骨韻才雄
※ ● ○ ○ 四句 秀嫩融蒼
○ ○ ※ ● 五句 芸心大気
※ ● ○ ◎ 六句平叶 柳鴨詩従
○
※ ○ ※ ● ○ ◎ 起句平叶 筆揮枝条神通
● ※ ● 豆 水墨画
○ ○ ● ◎ 二句平叶 明清意濃
得境涛歓
逼人精霊
墨色淙淙
・ 古典引用の詞譜と現在の作品では多少異なっていた。
酔中天 ・良寛詩碑讃
北京市 林 林
△ ● ○ ○ ・ 山月峨嵋秀
▲ ● ● ○ ◎ 橋影水東流
△ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 悠々的情誼
▲ ● ○ ○ ・ 詩魂幾度游
▲ ● ○ ○ ● ◎ 歳序君知否
▲ ○ ○ ・ 佳話伝遍了瀛洲
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 禅翁明杖叩
立詩文碑咏誦千秋
・ 詞譜と作例は多少異なる
風流子
○ ● ※ ○ ※ ・ 首句仄韻起
※ ● ※ ○ ※ ・ 二句仄叶
○ ● ● 三句
● ○ ○ 四句
※ ● ※ ○ ○ ・ 五句仄叶
○ ・ 六句仄叶
○ ・ 七句仄叶
※ ● ※ ○ ○ ・ 八句仄叶
帰国謡 歸自謡
○ ● ・ 首句仄韻起
※ ● ○ ○ ○ ● ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 四句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ・ 五句仄叶
○ ○ ・ 六句仄韻換
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 七句仄叶
感恩多
● ○ ○ ● ・ 首句仄韻起
※ ● ○ ○ ・ 二句仄叶
● ○ ○ ● ◎ 三句平韻換
● ○ ◎ 四句平叶
○
● ● ※ ○ ※ ● 起句
● ○ ◎ 二句平叶
● ○ ◎ 三句畳上
● ● ○ ○ 四句
● ○ ○ ● ◎ 五句平叶
胡蝶兒
○ ● ◎ 首句平韻起
● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
※ ○ ※ ● ◎ 四句平叶
○
※ ● ○ ○ ● 起句
○ ● ● ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
● ○ ○ ● ◎ 四句平叶
酒泉子 前屬 李 ・
※ ● ○ ◎ 首句平韻起 秋月嬋娟
※ ● ※ ○ ○ ・ 二句仄韻換 皎潔碧紗窓外
● ○ ○ 三句 照花穿
○ ● ・ 四句仄叶 竹冷沈沈
● ○ ◎ 五句平叶 印池心
○
※ ○ ※ ● ※ ○ ・ 起句仄三換 凝露滴砌蛩吟
● ○ ○ ・ 二句三仄叶 驚覚謝娘残夢
● ○ ○ 三句 夜深斜傍
○ ● ・ 四句三仄叶 枕前來
● ○ ◎ 五句平叶 影徘徊
・ 此の詞は數種の同名の詞牌が有った。
満宮花
※ ※ ○ 首句
○ ● ・ 二句仄韻起
※ ● ※ ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 四句
※ ● ※ ○ ○ ・ 五句仄叶
○
※ ※ ○ 起句
○ ● ・ 二句仄韻起
※ ● ※ ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 四句
※ ● ※ ○ ○ ・ 五句仄叶
・酔東風 属双調曲調
▲ ● ○ ○ ● ◎
△ ○ ▲ ● ○ ◎
▲ △ ○
○ ○ ・
▲ △ △ ● ▲ ○ ◎
● ● ○ ○ ● ● ◎
● ○ ○ ○ ○ 去 ㊤
昭君怨 一痕沙 宴西園
※ ● ※ ○ ※ ・ 首句仄韻起
※ ● ※ ○ ※ ● 二句
※ ● ● ○ ◎ 三句平韻換
● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ● ※ ○ ※ ・ 起句仄三換
※ ● ※ ○ ※ ・ 二句三仄叶
※ ● ● ○ ◎ 三句平四換
● ○ ◎ 四句四平叶
太平時 賀朝影
※ ● ○ ○ ※ ○ ◎ 首句平韻起
● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ● ○ ○ ○ ● ● 起句
● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
● ○ ◎ 四句平叶
酔公子 四換韻 無名氏
※ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起 門外狆兒吠
※ ※ ○ ※ ・ 二句仄叶 知是蕭郎至
※ ● ● ○ ◎ 三句平韻二換 ・襪下香階
※ ○ ※ ● ◎ 四句平叶 冤家今夜酔
○
※ ※ ● ※ ・ 起句仄韻三換 扶得入羅幃
※ ※ ○ ※ ・ 二句三仄叶 不肯脱羅衣
※ ● ● ○ ◎ 三句平韻四換 酔則従他酔
○ ○ ● ● ◎ 四句四平叶 環勝獨睡時
生査子 陌上郎 愁風月 楚雲深 晴色入青山 唐 韓 ・
▲ ○ △ ● ○、 前段首句 秋雨五更頭
△ ● ○ ○ ・。 二句仄韻起 桐竹鳴騒屑
▲ ● ● ○ ○、 三句 却似残春間
△ ● ○ ○ ・。 四句仄叶 断送花時節
○
△ ○ △ ● ○、 起句 空樓雁一声
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄叶 遠屏灯半減
▲ ● ● ○ ○、 三句 繍被擁嬌寒
▲ ● ○ ○ ・。 四句仄叶 眉山正愁絶
楊柳枝
※ ● ○ ○ ● ● ◎ 首句平韻起
● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 起句仄韻換
○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
● ○ ◎ 四句平叶
玉胡蝶
※ ○ ○ ● ○ ◎ 首句平韻起
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ● ● ○ ○ 三句
○ ○ ● ● ◎ 四句平叶
○
○ ○ ● ○ ○ 起句
※ ● ● ○ ◎ 二句平韻起
※ ● ● ○ ○ 三句
○ ○ ● ● ◎ 四句平叶
女冠子
○ ○ ※ ・ 首句仄韻起
※ ● ※ ○ ※ ・ 二句仄叶
● ○ ◎ 三句平韻起
※ ● ○ ○ ● 四句
○ ○ ○ ○ ◎ 五句平叶
○
※ ○ ○ ● ● 起句
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ● ○ ○ ● 三句
● ○ ◎ 四句平叶
點絳唇 點櫻桃 沙頭雨 南浦雨 南浦月 十八香
・石老人 山東省 曹 敦約
△ ● ○ ○、 首句 雲雨浮山
▲ ○ △ ● ○ ○ ・ 。 二句仄韻起 春風又向石老人
● ○ ○ ・、 三句仄叶 水村魚閙
△ ● ○ ○ ・。 四句仄叶 多少清平調
○
▲ ● ○ ○、 起句 軽浪声声
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄叶 嬌女竜宮好
○ ○ ・。 三句仄叶 誰知道
● ○ ○ ・、 四句仄叶 海中仙島
▲ ● ○ ○ ・。 五句仄叶 藏幾多芳草
小桃紅 武陵春 采蓮曲 絳桃春 平湖楽
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
▲ ● ○ ○ ・
▲ ● ○ ○ ● ○ ・
● ○ ◎
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・
● ○ ▲ ●
△ ○ △ ・
△ ● ● ○ ◎
水仙子 凌波曲 凌波仙 湘妃怨 属双調曲調 倪・
● ○ △ ● ● ○ ◎ 東風花外小紅樓
▲ ● ○ ○ ● ● ◎ 南浦山横翆黛愁
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 春寒不管花枝痩
○ ○ △ ● ◎ 無情水自流
△ ○ ● ● ○ ◎ 簷間燕語嬌柔
△ ○ ● 驚回幽夢
▲ ● ○ 難尋舊遊
▲ ● ○ ◎ 落日簾釣
恋情深
※ ● ○ ○ ○ ● ・ 首句仄韻起
● ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平韻換
● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 起句平叶
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
● ● ● ○ ○ ● 三句
● ○ ◎ 四句平叶
清商怨 傷情怨
○ ○ ○ ● ● ・ 首句仄韻起
● ● ○ ○ ・ 二句仄叶
● ● ○ ○ 三句
※ ○ ○ ● ・ 四句仄叶
○
○ ○ ○ ● ● ・ 起句仄叶
● ● ※ 豆
※ ※ ○ ・ 二句仄叶
● ● ○ ○ 三句
○ ○ ○ ● ・ 四句仄叶
中興楽 前屬 李 ・
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 首句平韻起 後庭寂寂日初長
※ ○ ※ ○ ◎ 二句平叶 翩翩蝶舞紅芳
※ ● ○ ○ 三句 繍簾垂池
※ ● ○ ◎ 四句平叶 金鴨無香
○
※ ○ ※ ● ※ ◎ 起句平叶 誰知春思如狂
※ ○ ◎ 二句平叶 憶蕭郎
※ ※ ○ ● 三句 等閑一去
※ ○ ○ ● 四句 程遥信断
※ ○ ○ ◎ 五句平叶 五嶺三湘
浣渓沙 浣沙渓 小庭花 減字浣渓沙 満院春 東風寒 廣寒枝
怨啼鵑 韋荘
▲ ● ○ ○ ● ● ◎、 首句平韻起 夜夜相思更漏残
▲ ○ △ ○ ● ○ ◎。 二句平叶 傷心明月凭欄干
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。 三句平叶 想君思我錦衾寒
○
△ ● ▲ ○ ○ ● ●、 起句 咫尺畫堂深似海
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。 二句平叶 憶来唯把旧書看
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。 三句平叶 幾時携手入長安
殿前歓 小婦孩兒 小鳳孫兒 鳳将雛 燕引雛
● ○ ◎
○ ○ ○ ● ● ○ ◎
● ○ ● ● ○ ○ ・
○ ● ○ ◎
○ ○ ● ● ◎
○ ○ ・
○ ● ○ ○ ・
○ ○ ● ●
○ ● ○ ◎
南郷子 蕉葉怨 好離郷 ・江濱夕照 黒龍江省 除 敬業
△ ● ● ○ ◎ 首句平韻起 江畔矗亭樓
▲ ○ ○ ● ● ○ ◎ 二句平叶 脈脈霞光映緑洲
△ ● △ ○ ○ ● ● 北往南來千艇過
○ ◎ 悠々
● ● ○ ○ ○ ● ◎ 万里波涛滾滾流
○
○ ● ● ○ ◎ 起句平韻起 灘岸結朋儔
▲ ○ ○ ● ● ○ ◎ 二句平叶 鳬水揺船興未休
△ ● △ ○ ○ ● ● 正是斜陽無限好
○ ◎ 幽幽
▲ ● ○ ○ ○ ● ◎ 極目長天楽自由
歸國遥
○ ・
● ● ▲ ○ ○ ● ・
▲ △ △ ▲ ○ ・
▲ ○ ○ ● ・
○
▲ ● ● ○ ○ ・
● ○ ○ ● ・
● △ △ ▲ ○ ・
● ○ ○ ● ・
霜天暁角 月當窓 宋 林 逋
※ ○ ※ ・ 首句仄韻起 氷清霜潔
※ ● ○ ○ ・ 二句仄叶 昨夜梅花発
※ ● ※ ○ ○ ● 三句 甚處玉龍三弄
○ ※ ● 豆 声揺動
※ ○ ・ 四句仄叶 枝頭月
○
※ ○ 豆 夢絶
○ ● ・ 起句仄叶 金獣熱
※ ○ ○ ● ◎ 二句仄叶 暁寒蘭燼滅
※ ● ● ○ ○ ● 三句 要巻珠簾清賞
※ ※ ● 豆 且莫掃
※ ○ ・ 四句仄叶 階前雪
阮郎歸 ・街心公園 江西省 董晋
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 首句平韻起 塵囂閙市噪声随
※ ○ ※ ● ◎ 二句平叶 車流人攘煕
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶 個中幽静解人頤
※ ○ ※ ● ◎ 四句平叶 瓊林嬌鳥啼
○
○ ● ● 起句 池噴雨
● ○ ◎ 二句平叶 沁香脂
※ ○ ※ ● ◎ 三句平叶 假山春意奇
※ ○ ※ ● ○ ○ ◎ 四句平叶 画船揺過小橋西
※ ○ ● ◎ 五句平叶 魚兒遂浪嬉
謁金門 花目落 垂楊碧 馮 延已
○ ※ ・ 首句仄韻起 風乍起
※ ● ※ ○ ○ ・ 二句仄叶 吹皺一池春水
○ ● ※ ○ ○ ● ・ 三句仄叶 澗引鴛鴦香徑裏
※ ○ ○ ○ ・ 四句仄叶 手採紅杏蕊
○
※ ● ※ ○ ※ ・ 起句仄叶 闘鴨欄干偏倚
※ ● ※ ○ ※ ・ 二句仄叶 碧玉掻頭斜墜
※ ● ○ ○ ● ・ 三句仄叶 終日望君君不至
※ ○ ○ ● ・ 四句仄叶 擧頭聞鵲喜
後庭歌 後庭歌玉樹
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起
● ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ○ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
● ○ ○ ・ 四句仄叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄韻起
● ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ○ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
● ○ ○ ・ 四句仄叶
醜奴兒 采桑子 羅敷媚 ・倉敷攬勝 北京市 陳蕃
△ ○ ▲ ● ○ ○ ● 首句 風情有異神洲色
△ ● ○ ◎ 二句平韻起 地也風流
△ ● ○ ◎ 三句平叶 人也風流
△ ● ○ ○ ▲ ● ○ 四句平叶 渓水小橋伴翆樓
○
△ ○ ▲ ● ○ ○ ● 起句 古都閲歴幾千秋
▲ ● ○ ◎ 二句平韻起 名勝悠々
△ ● ○ ◎ 三句平叶 史跡悠々
△ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 四句平叶 青瓦白墻夢九州
訴哀情 雙調 宋 僧仲殊
△ ○ ▲ ● ● ○ ◎ 首句平韻起 清波門外擁軽衣
△ ● ● ○ ◎ 二句平叶 楊花相送飛
△ ○ ● ● ○ ● 三句 西湖又還春晩
△ ● ● ○ ◎ 四句平叶 水樹乱鴬啼
○
○ ● ● 起句 閑院宇
● ○ ◎ 二句平叶 小廉帷
● ○ ◎ 三句平叶 晩初歸
● ○ ○ ● 四句 鐘聲已過
△ ● ○ ○ 五句 篆香才点
● ● ○ ◎ 六句平叶 月到門時
朝中措
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 首句平韻起
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ● ※ ○ ※ ● 三句
※ ○ ※ ● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ○ ※ ● 起句
※ ○ ※ ● 二句
● ● ○ ◎ 三句平叶
※ ● ※ ○ ※ ● 四句
※ ○ ※ ● ○ ◎ 五句平叶
武陵春
※ ● ※ ○ ● ● 首句
※ ● ● ○ ◎ 二句平韻起
※ ● ○ ● ● ◎ 三句平叶
※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ● ※ ○ ● ● 起句
※ ● ● ○ ◎ 二句平韻起
※ ● ○ ● ● ◎ 三句平叶
※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
卜算子 百尺樓 眉峰碧 楚天遥 蘇 軾
▲ ● ● ○ ○、 首句 欠月挂疏桐
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄韻起 漏断人初静
▲ ● ○ ○ ● ● ○、 三句 時見幽人独往来
▲ ● ○ ○ ・。 四句仄叶 縹緲孤鴻影
○
△ ● ● ○ ○。 起句 驚起却回頭
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄韻起 有恨無人省
△ ● ○ ○ ● ● ○、 三句 揀尽寒枝不肯棲
▲ ● ○ ○ ・。 四句仄叶 楓落沙洲冷
菩薩蠻 子夜歌 巫山一片雲 花間意 花渓碧 梅花句 韋 荘
▲ ○ △ ● ○ ○ ・、 首句仄韻起 紅樓別夜堪惆悵
△ ○ △ ● ○ ○ ・。 二句仄叶 香灯半捲流蘇帳
△ ● ● ○ ◎、 三句平韻換 残月出門時
▲ ○ ○ ● ◎。 四句平叶 美人和涙辞
○
△ ○ ○ ● ・、 起句仄韻三換 琵琶金翆羽
▲ ● ○ ○ ◎。 二句三仄叶 弦上黄鴬語
△ ● ● ○ ◎、 三句平韻四換 勧我早帰家
△ ○ ○ ● ◎。 四句四平叶 緑窓人似花
木蘭花 減字木蘭歌 減蘭 宋 朱 淑真
△ ○ ▲ ・、 首句仄韻起 独行独坐
▲ ● △ ○ ○ ● ・。 二句仄叶 独倡独酬環独臥
▲ ● ○ ◎、 三句平韻換 佇立傷神
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎。 四句平叶 無奈軽寒著摸人
○
▲ ○ △ ・、 起句仄韻起 此情誰見
▲ ● △ ○ ○ ● ・。 二句仄叶 涙洗残妝無一半
▲ ● ○ ◎、 三句平韻換 愁病相仍
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎。 四句平叶 剔尽寒灯夢不成
繍帯兒 繍帯子 好女兒 黄 庭堅
※ ● ● ○ ◎ 首句平韻起 春去幾時還
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶 問桃李無言
※ ● ○ ○ ○ ● 三句 燕子帰棲風勁
○ ● ● ○ ◎ 四句平叶 梨雪乱西園
○
※ ● ● ○ ◎ 起句平叶 唯有月嬋娟
※ ※ ※ 豆 似人人
※ ● ○ ◎ 二句平叶 難近如天
○ ○ ○ ● ○ ○ ● 三句 願教清影常相見
● ● ● ○ ◎ 四句平叶 更乞取団円
・ 此の外に晏幾道の六十二字体の詞譜がある。
好事近 釣笛船 ・喜雨 上海市 劉 勤
○ ● ● ○ ○ 首句 大雨退高温
※ ● ※ ○ ○ ・ 二句仄韻起 如入早秋季節
※ ● ※ ○ ○ ・ 三句仄叶 傍晩近窗溝處
● ○ ○ ○ ・ 四句仄叶 有暗蛩声咽
○
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 起句 秋蛩不解閑晴昏
○ ※ ● ○ ・ 二句仄叶 畏暑人深穴
※ ● ※ ○ ○ ・ 三句仄叶 晴日夜深田野
● ※ ○ ○ ・ 四句仄叶 獨聽蛙聲烈
散餘霞 清 陳 維嵩
○ ○ ○ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起 昨宵皎月涼於粉
● ● ○ ※ ・ 二句仄叶 侵萬家蝉鬢
○ ● ※ ● ○ ○ 三句 花下幾両車兒
● ○ ○ ● ・ 四句仄叶 翆盈盈偏穩
○
○ ○ ● ○ ○ ・ 起句仄叶 今夜紅灯成陣
● ● ○ ※ ・ 二句仄叶 被雨絲淹尽
○ ● ※ ● ○ ○ 三句 一雙銀鴨床頭
● ○ ○ ● ・ 四句仄叶 鎭厭厭春困
望仙門
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 首句平韻起
● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
● ○ ◎ 四句平叶
○
● ● ○ ○ ● 起句
○ ※ ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
● ○ ◎ 四句畳上三字
○ ● ● ○ ◎ 五句平叶
柳含烟
○ ○ ● 首句
● ○ ◎ 二句平韻起
※ ● ※ ○ ※ ● 三句
○ ※ ● ● ● ○ ◎ 四句平叶
● ○ ◎ 五句平叶
○
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 起句仄韻換
※ ● ※ ○ ※ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平韻三換
● ○ ◎ 四句三平叶
叨叨令
△ ○ △ ● ○ ○ ・
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・
▲ ○ ● ● ○ ○ ・
▲ ▲ ● ○ ○
▲ ▲ ● ○ ○
△ ○ △ ● ○ ○ ・
・ 両個五字句末尾必用襯字 也麼哥 或 也波哥
驟雨打新荷 属双調曲調
● ● ○ ○
● ● ○ ○ ● ・
○ ● ○ ◎
● ○ ○ ● ○ ● ● ○ ◎
● ● ○ ○ ● ●
● ○ ● ● ○ ○ ・
● ● ・
○ ○ ● ●
● ● ○ ◎
憶少年
○ ○ ※ ● 首句
○ ○ ※ ● 二句
○ ○ ○ ・ 三句仄韻起
○ ○ ● ○ ● 四句
● ○ ○ ○ ・ 五句仄叶
○
● ● ○ ○ ○ ● ・ 起句仄叶
※ ○ ○ 豆
● ○ ○ ・ 二句仄叶
○ ○ ● ○ ● 三句
● ○ ○ ○ ・ 四句仄叶
憶秦娥 秦樓月 碧雲深 雙荷葉 玉交枝 蓬莱閣 子夜歌
・拝謁嵐山周恩来総理詩碑 北京市 陳 蕃
○ △ ・、 首句仄韻起 嵐山瑞
△ ○ ▲ ●、 豆 重巒畳嶂
○ ○ ・。 二句仄叶 松杉翆
○ ○ ・、 三句畳上三字 松杉翆
△ ○ △ ●、 四句 掩堰川清
● ○ ○ ・。 五句仄叶 一衣帯水
○
▲ ○ △ ● ○ ○ ・、 起句仄叶 凌雲万里詩碑謁
▲ ○ ▲ ●、 豆 音容神韻
○ ○ ・。 二句仄叶 開相華
○ ○ ・。 三句畳上三字 開相華
△ ○ △ ●、 四句 華夏精英
▲ △ ○ ・。 五句仄叶 數君為最
・ 此の詞牌には數種の詞譜がある。
月中行
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 首句平韻起
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ● 起句
※ ● ● 豆
● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
更漏子 五代 孫 光憲
● ○ ○ 首句 掌中珠
○ ● ・ 二句仄韻起 心上気
※ ● ※ ○ ※ ・ 三句仄叶 哀惜豈将容易
○ ● ○ 四句 花下月
● ○ ◎ 五句平韻換 枕前人
※ ○ ○ ● ◎ 六句平叶 此生誰更親
○
○ ※ ・ 起句仄韻三換 交頚語
※ ○ ・ 二句三仄叶 合歓身
※ ● ※ ○ ※ ・ 三句三仄叶 便同比目金鱗
※ ○ ○ 四句 陳繍枕
● ○ ◎ 五句平韻四換 臥紅茵
※ ○ ※ ● ◎ 六句四平叶 霜天似暖春
清平楽 憶夢月 酔東風 黄 庭堅
△ ○ ▲ ・、 首句仄韻起 春歸何処
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄叶 寂寞無行路
▲ ● △ ○ ○ ● ・、 三句仄叶 若有人知春去處
▲ ● △ ○ ▲ ・。 四句 喚取帰来同住
○
△ ○ ▲ ● ○ ◎、 起句平韻換 春無蹤迹誰知
△ ○ ▲ ● ○ ◎。 二句平叶 除非問取黄・
▲ ● △ ○ ▲ ●、 三句 百囀無人能解
△ ○ ▲ ● ○ ◎。 四句平叶 因風飛過薔薇
西地錦
※ ● ※ ○ ○ ・ 起句仄韻起
● ※ ○ ※ ・ 二句仄叶
○ ○ ● ● 三句
○ ○ ● ● 四句
※ ● ○ ・ 五句仄叶
○
※ ● ※ ○ ○ ・ 起句仄叶
● ※ ○ ○ ・ 二句仄叶
○ ○ ● ● ○ ○ ● 三句
● ○ ○ ○ ・ 四句仄叶
駐馬聴 属双調曲調
▲ ● ○ ○
▲ ● △ ○ ○ ● ・
○ ○ ○ ●
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
△ ○ △ ● ○ ○ ・
○ ● ㊤
▲ ○ △ ● ○ ○ ・
普天楽
▲ ○ ○
▲ ○ ・
△ ○ △ ●
● ● ○ ◎
△ ● ●
○ ○ ・
▲ ● ○ ○ ○ ○ ・
● ○ ● 、 △ ● ○ ◎
△ ○ ● ●
△ ○ ▲ ・
▲ ● ○ ◎
甘草子
○ ・ 首句仄韻起
● ● ○ ○ 二句
● ● ○ ○ ・ 三句仄叶
● ● ● ○ ○ 四句
※ ● ○ ○ ・ 五句仄叶
○
○ ● ● ○ ○ ○ ・ 起句仄叶
● ● ● 豆
※ ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ● ○ ○ ※ ※ ・ 三句仄叶
● ● ○ ○ ・ 四句仄叶
折桂令
秋風第一枝 天香引 蟾宮曲 歩蟾宮 折桂回 蟾宮引 廣寒秋 湖北省 程 菊仙
○ ○ ▲ ● ○ ◎ 一弯新月洗塵縁
▲ ● ○ ○ 魂断冰山
△ ● ○ ◎ 雪浄心田
▲ ● ○ ○ 逝水涓涓
△ ○ ▲ ● 華光冉冉
△ ● ○ ◎ 雲路年々
△ ● ○ 労青鳥
△ ○ ● ・ 曽投綿緘
▲ ○ △ 嘆嫦娥
△ ● ● ◎ 枉作神仙
▲ ● ○ ◎ 難及人間
▲ ● ○ ○ 詩溢清香
△ ● ○ ◎ 音韻怡然
相見歓 異譜
● ● ○ ○ ●、 昨夜風兼雨
△ ○ ● ● ○ ◎。 簾帳颯颯秋聲
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ●、
燭残漏断頻欷枕
▲ ● ● ○ ◎。 起坐不能平
○
▲ ● ▲ ○ △ ●、 世事漫随流水
▲ ○ ▲ ● ○ ◎。 算来一夢浮生
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ●、
酔郷路穏宜頻到
▲ ● ● ○ ◎。 此外不堪行
畫堂春 ・敬題張文先生鴛鴦図 山東省 暁剣
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 首句平韻起 構図巧妙蘊情真
※ ○ ※ ● ○ ◎ 二句平叶 清新放逸歓欣
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶 筆蒼墨潤也雄渾
※ ● ○ ◎ 四句平叶 精霊驚魂
○
※ ● ※ ○ ○ ● 起句 水草勃生明快
※ ○ ※ ● ○ ◎ 二句平叶 報知攝形伝神
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶 鴛鴦理法見師心
※ ● ○ ◎ 四句平叶 能戯来賓
眼兒媚 秋波媚 ・清和書感 湖南省 黄艶平
※ ※ ※ ※ ● ○ ◎ 首句平韻起 尋芳信歩上河洲
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶 花落遂波流
※ ○ ※ ● 三句 渓邊柔柳
※ ○ ※ ● 四句 絲絲縷縷
※ ● ○ ◎ 五句平叶 深鎖春愁
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ● 起句 陽春烟景望難収
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶 往事怎生林
※ ○ ※ ● 三句 心情無限
※ ○ ※ ● 四句 眉尖眼底
※ ● ○ ◎ 五句平叶 旧雨新儔
海棠春
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起
● ● ● 豆
※ ○ ※ ・ 二句仄叶
● ● ● ○ ○ 三句
● ● ○ ○ ・ 四句仄叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄韻起
● ● ● 豆
※ ○ ※ ・ 二句仄叶
● ● ● ○ ○ 三句
● ● ○ ○ ・ 四句仄叶
錦長春 （現代）陳掌諤
※ ● ○ ○ 首句 至處疎煙
※ ○ ※ ・ 二句仄韻起 沿堤随柳
○ ※ ○ 豆 正奥林
※ ○ ○ ・ 三句仄叶 重開時候
● ※ ○ ※ ● 五句 爵士彎腰舞
※ ○ ○ ・ 六句仄叶 電視歌聲奏
○ 東京稀有
※ ● ○ ○ 起句 彩幟如屏
※ ○ ※ ・ 二句仄韻起 紫光如晝
○ ※ ○ 豆 却羨看
※ ○ ○ ・ 三句仄叶 美人紅袖
● ※ ○ ※ ● 五句 絆神仙雅集
※ ○ ○ ・ 六句仄叶 勧飲千杯酒
奥林ーオリンピック 奥林長壽
金蕉葉
○ ○ ● ・ 首句仄韻起
● ○ ○ 豆
※ ○ ● ・ 二句仄叶
※ ○ ○ ● ● ● 三句
○ ○ ● ● ・ 四句仄叶
○
● ● ○ ○ ● ・ 起句仄叶
● ○ ○ 豆
※ ○ ● ・ 二句仄叶
※ ○ ○ ● ● ● 三句
○ ○ ● ● ・ 四句仄叶
三字令 清 丁澎
○ ※ ○ 首句 風雨裏
● ○ ◎ 二句平韻起 送残春
● ○ ◎ 三句平叶 暗消魂
○ ※ ● 四句 瓊牋杳
● ○ ◎ 五句平叶 宝叙分
● ○ ○ 六句 嚥來時
○ ● ● 七句 花落處
○ ○ ◎ 八句平叶 怕思君
○
○ ※ ○ 起句 愁如絮
● ○ ◎ 二句平韻起 夢如雲
● ○ ◎ 三句平叶 正黄昏
○ ※ ● 四句 金猊炙
● ○ ◎ 五句平叶 玉蟾新
● ○ ○ 六句 恁良宵
○ ● ● 七句 誰更惜
○ ○ ◎ 八句平叶 可憐人
秋蕋香
※ ● ※ ○ ※ ・ 首句仄韻起
※ ● ※ ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ● ※ ○ ○ ・ 四句仄叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄叶
※ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ● ※ ○ ※ ・ 四句仄叶
桃源憶故人 虞美人影 胡搗練 欧陽修
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・、 首句仄韻起
梅梢弄粉香猶嫩
▲ ● △ ○ ○ ・。 二句仄叶 欲寄江南春信
▲ ● △ ○ ○ ・、 三句仄叶 別后愁腸索損
▲ ● ○ ○ ・。 四句仄叶 説與伊争穏
○
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ・、 起句仄韻起
小炉独守寒灰燼
▲ ● △ ○ ▲ ・。 二句仄叶 忍泪低頭晝盡
△ ● ▲ ○ ○ ・、 三句仄叶 眉上万重新恨
▲ ● ○ ○ ・。 四句仄叶 竟日無人問
人月圓 元 倪 ・
○ ○ ※ ● ○ ○ ● 首句 傷心莫問前朝事
※ ● ● ○ ◎ 二句平韻起 重上越王臺
※ ○ ○ ● 三句 鷓鴣啼處
○ ○ ● ● 四句 東風草緑
※ ● ○ ◎ 五句平叶 残照花開
○
● ○ ● ● 起句 悵然孤嘯
○ ○ ※ ● 二句 青山故国
※ ● ○ ◎ 三句平叶 喬木蒼苔
※ ○ ※ ● 四句 当時明月
○ ○ ● ● 五句 依依素影
※ ● ○ ◎ 六句平叶 何處飛来
占春芳 蘇軾
○ ● ●、 紅杏了
○ ○ ●、 夭桃盡
● ● ● ○ ◎。 独自占春芳
● ● ○ ○ ○ ●、 不比人間蘭麝
● ○ ● ● ○ ◎。 自然透骨生香
○
● ● ● ○ ◎、 對酒莫相忘
● ○ ○、 似佳人
○ ● ○ ◎。 兼合明光
● ○ ○ ● ○ ○ ●、
只憂長笛吹花落
○ ● ○ ◎。 除是寧王
滴滴金 宋 孫 道絢
○ ○ ※ ※ ○ ○ ・ 首句仄韻起 月光飛入林前屋
● ○ ○ 二句 風策策
● ○ ・ 三句仄叶 度庭竹
※ ● ○ ○ ● ・ 四句仄叶 夜半江城撃折声
● ※ ○ ○ ・ 五句仄叶 動寒梢棲宿
○
○ ○ ※ ※ ○ ○ ・ 起句仄韻起 等閑老去年華促
● ○ ○ 二句 只有紅梅
● ○ ・ 三句仄叶 伴幽獨
※ ● ○ ○ ● ・ 四句仄叶 夢繞夷門舊家山
● ※ ○ ○ ・ 五句仄叶 恨驚囘難続
・ 同名の詞譜數種有り
梅花引（四換韻 此調平仄不拘多用古詩句法為之）
※ ※ ・ 首句仄韻起
※ ○ ・ 二句仄叶
※ ※ ※ ※ ※ ※ ・ 三句仄叶
※ ○ ◎ 四句平韻換
● ※ ◎ 五句平叶
※ ○ ※ ※ 六句
※ ※ ※ ※ ◎ 七句平叶
○
※ ○ ※ ※ ○ ※ ・ 起句仄韻三換
※ ● ※ ○ ※ ※ ・ 二句三仄叶
※ ○ ◎ 三句平韻四換
○ ○ ◎ 四句四平叶
※ ※ ※ ※ ※ 五句
※ ※ ※ ※ ◎ 六句四平叶
攤破浣渓沙 山花子 添字浣渓沙 南唐 李 ・
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎、 首句平韻起 ・・香銷翆葉残
△ ○ △ ● ● ○ ◎。 二句平叶 西風愁起緑波閑
△ ● △ ○ ▲ △ ●、 三句 還與韶光共憔悴
● ○ ◎。 四句平叶 不堪看
○
△ ● ▲ ○ ○ ● ●、 起句 細雨夢囘鶏塞遠
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。 二句平叶 小樓吹徹玉笙寒
△ ● ▲ ○ ○ ● ●、 三句 多少涙珠何限恨
● ○ ◎。 四句平叶 倚欄干
極相思
※ ○ ※ ● ○ ◎ 首句平韻起
※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● 三句
※ ○ ※ ● 四句
※ ● ○ ◎ 五句平叶
○
※ ○ ※ ○ ○ ● ● 起句
● ※ ※ 豆
※ ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● 三句
※ ○ ※ ● 四句
※ ● ○ ◎ 五句平叶
賀聖朝
※ ○ ※ ● ※ ○ ・ 首句仄韻起
● ● ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 三句
● ※ ○ ○ ・ 四句仄叶
○
○ ○ ○ ● 起句
※ ○ ※ ● 二句
● ※ ○ ※ ・ 三句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 四句
● ※ ○ ○ ・ 五句仄叶
河涜神
○ ● ● ○ ◎ 首句平韻起
※ ※ ※ ※ ※ ◎ 二句平叶
● ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
※ ※ ○ ※ ※ ◎ 四句平叶
○
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 起句仄韻換
※ ※ ※ ※ ※ ・ 二句仄叶
※ ● ※ ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ○ ○ ● ○ ・ 四句仄叶
憶漢月 望漢月
※ ● ● ○ ○ ・ 首句仄韻起
※ ● ※ ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 三句
※ ● ※ ○ ※ ・ 四句仄叶
○
※ ○ ○ ● ● 起句
○ ● ● 豆
※ ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 三句
※ ● ● ○ ・ 四句仄叶
荷葉杯
※ ● ※ ○ ○ ・ 首句仄韻起
○ ・ 二句仄叶
○ ● ● ○ ◎ 三句平韻換
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 四句平叶
※ ● ● ○ ◎ 五句平叶
○
※ ● ※ ○ ○ ・ 起句仄韻三換
○ ・ 二句三仄叶
○ ○ ● ● ○ ◎ 三句平韻四換
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 四句四平叶
○ ● ● ○ ◎ 五句四平叶
魚歌子
● ○ ○ 首句
○ ※ ・ 二句仄韻起
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
○ ● ● 四句
● ○ ○ 五句
※ ● ※ ○ ※ ・ 六句仄叶
○
● ○ ○ 起句
○ ※ ・ 二句仄韻起
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
○ ● ● 四句
● ○ ○ 五句
※ ● ※ ○ ※ ・ 六句仄叶
・ 同名の詞譜が數種有る。
少年游 小蘭子 周 邦彦
△ ○ △ ● ● ○ ◎、 首句平韻起 并刀如水呉塩勝雪
△ ○ ● ○ ◎。 二句平叶 繊手破新橙
△ △ △ ▲、 三句 錦幄初温
△ ○ △ ●、 四句 獣煙不斷
○ ● ● ○ ◎。 五句平叶 相対坐調笙
○
△ △ ▲ ▲ ○ △ ●、 起句 低声問向誰行宿
△ ● ● ○ ◎。 二句平叶 城上已三更
▲ ▲ ○ ○、 三句 馬滑霜濃
● ○ △ ●、 四句 不如休去
△ ● ● ○ ◎。 五句平叶 直是少人行
・ 同名の詞譜が數種ある
應天長
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 二句仄叶
※ ○ ※ 三句
※ ※ ・ 四句仄叶
※ ○ ※ ○ ○ ● ・ 五句仄叶
○
● ○ ○ 起句
○ ● ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ※ ※ ○ ※ ・ 四句仄叶
※ ○ ※ ※ ・ 五句仄叶
城頭月 清 紹士銓
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起 去年拝月深閨中
※ ● ○ ○ ・ 二句仄叶 懐我風檐底
※ ● ○ ○ 三句 一片清輝
※ ○ ※ ● 四句 三条畫燭
※ ● ○ ○ ・ 五句仄叶 遠目泥金喜
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄韻起 今年懐我愁千里
※ ● ○ ○ ・ 二句仄叶 月上天如水
※ ● ○ ○ 三句 姑鬢成絲
※ ○ ※ ● 四句 兒膚勝雪
※ ● ○ ○ ・ 五句仄叶 痩影中閑倚
西江月（平仄両韻通叶） 歩虚詞 白蘋香
・訪方正富餘村贈藤原長作先生 黒龍江省 鄭 翆
▲ ● ▲ ○ △ ●、 首句 曠野清風飜浪
▲ ○ △ ● ○ ◎。 二句平韻起 畦田縁稲成行
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。 三句平叶 藍花紅蓼畦渠傍
△ ● △ ○ △ ・。 四句換仄叶 鵝鴨嬉游歓唱
○
▲ ● ▲ ○ △ ●、 起句 佳話伝楊北国
△ ○ △ ● ○ ◎。 二句平韻起 健翁飛渡東洋
▲ ○ ▲ ● ● ○ ◎、 三句平叶 嘉禾不負友情長
● ● △ ○ ▲ ・。 四句換仄叶 一片豊収在望
惜分飛 宋 呉 淑姫
※ ● ○ ○ ○ ● ・ 首句仄韻起 岸柳依依・金縷
※ ● ○ ○ ● ・ 二句仄叶 是我朝來別處
※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶 惟有多情絮
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 四句仄叶 故來衣上留人住
○
※ ● ○ ○ ○ ● ・ 起句仄韻起 両眼啼紅空弾與
※ ● ○ ○ ● ・ 二句仄叶 未見桃花又去
※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶 一片征帆擧
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 四句仄叶 断腸遥指迢渓路
太常引 太清引 ・池蓮 許 有壬
▲ ○ △ ● ● ○ ◎、 起句平韻起 幽人早起赴池亭
△ ● ● ○ ◎。 二句平叶 初日照娉・
▲ ● ● ○ ◎、 三句平叶 風蓋露珠傾
▲ ▲ ●、 豆 又勝似
○ ○ ● ◎。 四句平叶 前時雨声
○
▲ ○ ▲ ●、 起句 水沈香裏
△ ○ ▲ ●、 二句 錦雲深處
△ ● ● ○ ◎。 三句平叶 双桧挿天青
△ ● ● ○ ◎、 四句平叶 一葉釣船軽
△ ▲ ●、 豆 似野渡
○ ○ ● ◎。 五句平叶 無人自横
望江東
○ ● ○ ○ ● ○ ・ 首句仄韻起
● ● ● ○ ○ ・ 二句仄叶
○ ※ ● ● ○ ・ 三句仄叶
○ ※ ● ○ ○ ・ 四句仄叶
○
○ ● ○ ○ ● ○ ・ 起句仄韻起
● ● ● ○ ○ ・ 二句仄叶
○ ※ ● ● ○ ・ 三句仄叶
○ ※ ● ○ ○ ・ 四句仄叶
留春令
● ○ ○ ● 首句
● ○ ※ ● 二句
※ ○ ○ ・ 三句仄韻起
● ● ○ ○ ● ○ ○ 四句
● ※ ● 豆
○ ○ ・ 五句仄叶
○
※ ● ○ ○ ○ ● ・ 起句仄叶
● ※ ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ● ○ ○ ● ○ ○ 三句
● ※ ● 豆
○ ○ ・ 四句仄叶
燕歸梁
※ ● ○ ○ ※ ● ◎ 首句平韻起
● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
○ ※ ● 四句
● ○ ◎ 五句平叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ○ 起句
○ ※ ● 二句
● ○ ◎ 三句平叶
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
● ※ ● 五句
● ○ ◎ 六句平叶
憶江南 江南好 望江南 夢江南 謝秋娘 ・扶桑夢遊 山東省 徐 志剛
○ △ ●、 首句 素紗帳
△ ● ● ○ ◎。 二句平韻起 分隔一重天
▲ ● △ ○ ○ ● ●。 三句 枕上逍遥観月色
△ ○ ○ ● ● ○ ◎。 四句平叶 夢中歓喜見雲帆
○ ● ● ○ ◎。 五句平叶 浮想更聯翩
○
○ △ ●、 起句 身生翼
△ ● ● ○ ◎。 二句平韻起 飛越九重天
▲ ● △ ○ ○ ● ●。 三句 富士山凝銀雪美
△ ○ ○ ● ● ○ ◎。 四句平叶 桜花樹影彩霞丹
○ ● ● ○ ◎。 五句平叶 万里渡邊關
喜遷鴬 鶴沖天 ・別内 金 王特起
○ ※ ● 首句 登山臨水
● ○ ◎ 二句平韻起 正桂嶺瘴開
※ ● ○ ○ ◎ 三句平叶 蘋洲風起
※ ● ● ○ ◎ 四句平叶 玄鶴高翔
※ ○ ● ● ○ ◎ 五句平叶 蒼鷹遠撃
※ ● ● ○ ◎ 六句平叶 白鷺欲飛還止
○ 江上層波似練
※ ● ○ 起句 沙際行人如蟻
○ ※ ・ 二句仄韻換 目斷處
※ ● ※ ○ ○ ・ 三句仄叶 見遥峰簇翆
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 四句平韻三換 残霞浮綺
※ ● ● ○ ◎ 五句三平叶 ・ 以下半分省略
迎春楽
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄韻起
※ ※ ● 豆
※ ○ ・ 二句仄叶
● ○ ○ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ● ● 豆
○ ○ ・ 四句仄叶
○
※ ● ● ※ ○ ● ・ 起句仄叶
※ ※ ● 豆
○ ○ ○ ・ 二句仄叶
● ● ○ ○ ○ ● 三句
● ● ○ ○ ・ 四句仄叶
思越人
● ○ ○ 起句
○ ● ● 二句
※ ○ ※ ● ○ ◎ 三句平韻起
※ ● ※ ○ ○ ● ● 四句
※ ○ ※ ● ○ ◎ 五句平叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄韻換
※ ○ ※ ● ○ ・ 二句仄叶
※ ● ※ ○ ○ ※ ・ 三句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ・ 四句仄叶
尋芳草 王孫信
● ● ● ○ ・ 首句仄韻起
● ○ ● 豆
● ○ ○ ・ 二句仄叶
● ○ ○ 豆
● ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ※ ※ 豆
※ ○ ・ 四句仄叶
○
● ● ● ○ ○ 起句
● ○ ● 豆
● ○ ○ ・ 二句仄叶
● ○ ○ 豆
● ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ※ ※ 豆
※ ○ ・ 四句仄叶
玉團兒
※ ○ ● ● ○ ○ ・ 首句仄韻起
● ※ ● 豆
○ ○ ● ・ 二句仄叶
● ● ○ ○ 三句
※ ○ ○ ● 四句
○ ● ○ ・ 五句仄叶
○
※ ○ ● ● ○ ○ ・ 起句仄韻起
● ※ ● 豆
○ ○ ● ・ 二句仄叶
● ● ○ ○ 三句
※ ○ ○ ● 四句
○ ● ○ ・ 五句仄叶
思遠人 小山詞 晏幾道
△ ● △ ○ ○ ● ●、
紅葉黄花秋意晩
△ ● ● ○ ・。 千里念行客
● ○ ○ ● ●、 看飛雲過盡
△ ○ ○ ●、 歸鴻無信
○ ● ● ○ ・。 何處寄書得
○
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ・、
泪弾不盡臨窗滴
● ● ● ○ ・。 就硯旋研墨
● ● ● ● ○、 漸写到別來
▲ ○ ○ ●、 此情深處
○ ○ ● ○ ・。 紅箋為無色
小重山 宋 岳 飛
※ ● ○ ○ ※ ● ◎ 首句平韻起 昨夜寒蛩不住鳴
※ ○ ○ ● ● 豆 驚囘千里夢
● ○ ◎ 二句平叶 已三更
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶 起來独自遶階行
○ ※ ● 四句 人悄悄
※ ● ● ○ ◎ 五句平叶 簾外月朧明
○
※ ● ● ○ ◎ 起句平韻起 白首爲功名
※ ○ ○ ● ● 豆 舊山松竹老
● ○ ◎ 二句平叶 阻歸程
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶 欲将心事付瑶箏
○ ※ ● 四句 知音少
※ ● ● ○ ◎ 五句平叶 絃断有誰聽
酔花陰 ・遊瑯瑰台歸感 山東省 紹 衛
△ ○ △ ● ○ ○ ・、 首句仄韻起 遥踏東風尋古色
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄叶 驚起眠花蝶
△ ● ● ○ ○、 三句 荒草裏春山
▲ ● ○ ○、 四句 欝欝葱葱
▲ ○ ○ ○ ・。 五句仄叶 惆悵風流客
○
△ △ ▲ ▲ ○ ● ・、 起句仄韻起 黯然歸去情難絶
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄叶 夢裏瑯瑰夜
▲ ● ● ○ ○、 三句 碧海最知心
△ ● ○ ○、 四句 軽泛銀浪
△ ○ ○ ○ ・。 五句仄叶 托出秦時月
雙調南歌子
※ ● ○ ○ ● 首句
※ ○ ● ● ◎ 二句平韻起
※ ● ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
※ ● ※ ○ ※ 四句
● ● ○ ◎ 五句平叶
○
※ ● ○ ○ ● 起句
※ ○ ● ● ◎ 二句平韻起
※ ● ※ ● ● ○ ◎ 三句平叶
※ ● ※ ○ ※ 四句
● ● ○ ◎ 五句平叶
・地風 属北曲黄鐘宮曲調
△ ● ○ ○ ● ● ◎
▲ ● ○ ◎
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
● ● ○ ◎
△ ○ ○ ・
▲ ○ ○ ・
▲ ● ○ ○
▲ ○ ○ ・
△ ○ ● ● ・
△ ○ ● ● ◎
● ● ○ ◎
山坡羊
△ ○ △ ・
△ ○ △ ・
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・
▲ ○ ◎
● ○ ◎
▲ ○ △ ● ○ ○ ・
△ ● ▲ ○ ○ 去 ㊤
◎
○ 去 ◎
蕭戀衾
※ ※ ※ ○ ※ ◎ 首句平韻起
● ○ ○ 豆
○ ● ● ◎ 二句平叶
○ ※ ○ 豆
○ ○ ● 三句
● ○ ○ 豆
○ ● ● ◎ 四句平叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ● 起句
● ○ ○ 豆
○ ● ● ◎ 二句平叶
○ ※ ○ 豆
○ ○ ● 三句
● ○ ○ 豆
○ ● ● ◎ 四句平叶
雨中花 明月掉孤舟 即夜行船
※ ● ※ ○ ○ ● ◎ 首句仄韻起
● ※ ● 豆
● ○ ※ ・ 二句仄叶
※ ● ○ ○ 三句
※ ○ ※ ● 四句
● ● ○ ○ ・ 五句仄叶
○
※ ● ※ ○ ○ ● ◎ 起句仄韻起
● ※ ● 豆
● ○ ※ ・ 二句仄叶
※ ● ○ ○ 三句
※ ○ ※ ● 四句
● ● ○ ○ ・ 五句仄叶
杏花天
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起
※ ※ ※ 豆
※ ○ ※ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ● ※ ○ ● ・ 四句仄叶
○
※ ※ ● 豆
※ ○ ● ・ 起句仄韻起
※ ※ ※ 豆
※ ○ ※ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶
※ ● ※ ○ ● ・ 四句仄叶
朝天子
● ◎
● ◎
▲ ● ○ ○ ・
△ ○ ▲ ● ● △ ◎
▲ ▲ ○ ○ ・
△ ● ○ ○
△ ○ ○ ・
○ ○ ▲ ● ◎
● ◎
▲ ● ○ ○ ・
柳営曲
△ ● ◎
● ○ ◎
○ ○ ● ○ ○ ● ◎
△ ● ○ ◎
△ ● ○ ◎
▲ ● ● ○ ◎
▲ ○ △ ● ○ ◎
▲ ○ △ ● ○ ◎
△ ○ ○ ● ●
▲ ● ● ○ ◎
○
△ ● ● ○ ◎
浪淘沙令 賣花聲 過龍門 浪淘沙
・秦俑観感 陜西省 江 偉華
△ ● ▲ ○ ◎、 首句平韻起 驪山北麓下
△ ● ○ ◎。 二句平叶 大地天然
△ ○ ▲ ● ● ○ ◎。 三句平叶 始皇霊體曽何観
▲ ● ▲ ○ ○ ● ●、 四句 功過得失誰評判
▲ ● ○ ◎。 五句平叶 秦俑証見
○
▲ ● ● ○ ◎、 起句平韻起 浩気蕩天下
△ ● ○ ◎。 二句平叶 六國歸然
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。 三句平叶 驚世兵俑雄志顕
△ ● ▲ ○ ○ ▲ ▲、 四句 今人覧奇却往返
△ ● ○ ◎。 五句平叶 感慨萬千
鸚鵡曲 属正宮曲調 本調必帯麼篇
△ ○ △ ● ○ ○ ・
▲ ● ● ● ● ○ ㊤
▲ ○ ○ ● ● ○ ○
● ● △ ○ ○ ㊤
麼篇
▲ ○ ○ ▲ ● ○ ○
● ● ● ○ ○ ・
▲ ○ ○ ▲ ● ○ ○
去 上 ● △ ○ 上 ・
思越人 千葉蓮 思佳客 鷓鴣天
・夏日江灘 黒龍江省 徐 敬業
▲ ▲ △ △ ▲ ▲ ◎ 首句平韻起 身在沙洲朗照間
△ ○ △ ● ● ○ ◎ 二句平叶 一江流水絶塵喧
▲ ○ △ ● △ ○ ● 三句 清風浪裏横波渡
△ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 四句平叶 麗日灘頭縦歇眠
○
△ ▲ ● 起句 垂柳下
● ○ ◎ 二句平叶 草坪邊
▲ ○ △ ● ● ○ ◎ 三句平叶 游人席地野餮歓
△ ○ ▲ ● ○ ○ ● 四句 夕陽西下浮光動
△ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 五句平叶 猶見波中浴興酣
虞美人 一江春水 憶柳曲 玉壺冰 ・梅
湖北省 童懐章
△ ○ △ ● ○ ○ ・、 首句仄韻起 桑麻河伴風光秀
▲ ● ○ ○ ・。 二句仄叶 冬令紅雲吐
▲ ● △ ● ● ○ ◎。 三句平韻換 枝頭暗度月明中
△ ● △ ○、 豆 悵惘伸張
△ ● ● ○ ◎。 四句平叶 魂夢酔朦朧
○
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・、 起句仄韻三換 冰懐玉骨黄昏後
▲ ● ○ ○ ・。 二句三仄叶 春共群芳妬
▲ ○ △ ● ● ○ ◎。 三句平韻四換 夜来霜重滴疏桐
▲ ● ▲ ○、 豆 争看孤標
△ ● ● ○ ◎。 四句四平叶 高格馭長風
瑞鷓鴣 舞春風
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 首句平韻起
※ ● ○ ○ ※ ● ◎ 二句平叶
※ ● ※ ○ ○ ● ● 三句
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ● 起句
※ ● ○ ○ ※ ● ◎ 二句平叶
※ ● ※ ○ ○ ● ● 三句
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
翻香令
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 首句平韻起
● ○ ※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ● 三句
○ ○ ● 四句
● ※ ○ 五句
※ ● ● ○ ◎ 六句平叶
○
※ ○ ○ ● ● ○ ◎ 起句平韻起
● ○ ※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ● 三句
○ ○ ● 四句
● ※ ○ 五句
※ ● ● ○ ◎ 六句平叶
木蘭花 春暁曲 玉樓春 唐 温 庭・
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起 家臨長信往來道
▲ ● △ ○ ○ ● ・ 二句仄叶 乳燕雙雙払烟草
△ ○ ▲ ● ● ○ ○ 三句 油壁車軽金犢肥
▲ ● △ ○ ○ ● ・ 四句仄叶 流蘇帳暁春鶏報
○
▲ ○ △ ● ○ ○ ・ 起句仄韻起 篭中嬌鳥暖猶睡
▲ ● △ ○ ○ ● ・ 二句仄叶 簾外落花閑不掃
▲ ○ △ ● ● ○ ○ 三句 衰桃一樹近前池
▲ ● △ ○ ○ ● ・ 四句仄叶 似惜紅顔鏡中老
鵲橋仙 鵲橋仙令
・己巳年仲秋吊る西安乾陵合葬墓有感 山東省 顧 献福
△ ○ ▲ ● 首句 李治則天
△ ○ ▲ ● 二句 鬚眉巾幗
△ ● △ ○ ▲ ・ 三句仄韻起 雙雙上尊皇上
△ ○ ▲ ● ● ○ ○ 四句 現只剰荒塚哀草
● ▲ ● 豆 夕陽里
○ ○ ▲ ・ 五句仄叶 更添悲凉
○
△ ○ ▲ ● 起句 人生如夢
△ ○ ▲ ● 二句 功名富貴
▲ ● ▲ ○ △ ・ 三句仄韻起 盡是過往雲烟漾
▲ ○ ▲ ● ● ○ ○ 四句 留得青史写華章
● ▲ ● 豆 万民敬
○ ○ ▲ ・ 五句仄叶 永流芳
・ 數種の詞譜がったが、宋の厳蘂「鵲橋仙」を採用した。
一斛珠 酔落魄 宋 范成大
※ ○ ※ ・ 首句仄韻起 棲鳥飛絶
※ ○ ※ ● ※ ○ ・ 二句仄叶 絳河緑霧星明滅
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶 燒香曳簟眠清・
○ ○ ○ ○ 四句 花影吹笙
※ ● ※ ○ ・ 五句仄叶 満地淡黄月
○
※ ○ ※ ○ ○ ● ●
起句 好風砕竹聲如雪
※ ○ ※ ● ※ ○ ・ 二句仄叶 昭華三弄臨風咽
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 三句仄叶 鬢絲撩亂綸巾折
○ ○ ○ ○ 四句 涼満北窗
※ ● ※ ○ ・ 五句仄叶 休共軟紅説
踏莎行 柳長春 踏雪行 芳心苦 喜朝天 平陽興 江南曲 蕭蕭雨 芳州泊 思牛女 ・良寛生前夙願今了結 安徽省
謝 租才
▲ ● ○ ○ 首句 日本高僧
△ ○ ▲ ・ 二句仄韻起 詩書両絶
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 三句仄叶 生前向慕神州切
▲ ○ △ ● ● ○ ○ 四句 峨嵋山下橋椿至
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 五句仄叶 宮川隠士為詩悦
○
▲ ● ○ ○ 起句 研究良寛
△ ○ ▲ ・ 二句仄韻起 勃興潮熱
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 三句仄叶 柳田教授其中傑
△ ○ ▲ ● ● ○ ○ 四句 精神籌劃建詩碑
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 五句仄叶 歌人夙願今欣結
蝶恋花 鵲踏枝 江如練 黄金縷 明月生南浦 西笑吟 魚水同歓 巻朱簾 転調蝶恋花 望長安 細雨吹池沼 細雨鳴春沼
・恨塵縁 山東省李利平
● △ ○ ○ ● ・ 茸絮温存迷眷恋
△ ● ○ ○ 好塲風光
▲ ● ○ △ ・ 忽遇風吹散
△ ● ▲ ○ ○ ● ・ 幾許蓼白遂断岸
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 重々心事還遣綣
○
▲ ● △ ○ ○ ● ・ 回眸方知人去遠
△ ● ○ ○ 菲薄天涯
▲ ● ○ ○ ・ 又到夕陽晩
△ ● ▲ ○ ○ ● ・ 素影臨江煙水乱
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 眼波暗把星花濺
一翦梅 玉簟秋 ・訪李清照宮故居 山東省 顧 献福
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 満庭黄葉伴清秋
△ ▲ △ △ 易安故居
▲ ● ○ ◎ 斜陽盈樓
△ ○ △ ● ● ○ ○ 詞魂何日再帰来
△ ● ○ ○ 漱玉池清
▲ ● ○ ◎ 游魚悠々
○
▲ ● △ ○ ▲ ● ◎ 人去樓空無處覓
▲ ▲ ○ ○ 詩詞猶存
▲ ● ○ ◎ 鎖盡離愁
△ ○ △ ● ● ○ ○ 才女不敢過江東
△ ● ○ ○ 一代英傑
▲ ● ○ ◎ 萬世風流
謝池春 売花聲 玉蓮花 風中柳 風中柳令 陸游
▲ ● ○ ○ 壮歳従戎
▲ ● ▲ ○ ○ ・ 曾是気呑残虜
● ○ ○ 陣雲高
○ ○ ● ・ 狼烟夜挙
○ ○ ○ ● 朱顔青鬢
● △ ○ ○ ・ 擁雕戈西戎
● △ ○ 笑儒冠
● ○ ○ ・ 自來多誤
○
○ ○ ● ● 功名夢断
● ● △ ○ ○ ・ 却泛扁舟呉楚
● ○ ○ 漫悲歌
○ ○ ● ・ 傷懐弔古
○ ○ △ ● 烟波無際
● ○ ○ ○ ・ 望秦関何處
● ○ △ 嘆流年
● ○ ○ ・ 又成虚度
臨江仙 庭院深深 鴛鴦夢 謝新恩 采蓮回 瑞鶴仙令 雁后歸
・塞上清秋 寧夏回族自冶区
彭 錫瑞
△ △ ○ ▲ ○ △ ● 塞上清秋凭望遠
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 黄金舗満田疇
▲ ○ △ ● ● ○ ◎ 酔人秋色綴枝頭
▲ ○ △ ● ● 果紅疑笑瞼
△ ● ● ○ ◎ 低椏似含羞
▲ ▲ ● △ ○ ▲ ● 新稲登場忙脱粒
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 果園笑語声柔
△ ○ ▲ ● ● ○ ◎ 一年好景在金秋
▲ ○ △ ● ● 忙過春和夏
△ ● ● ○ ◎ 喜穫十分収
釵頭鳳 折紅英 惜分釵 陸游
○ ○ ・ 紅酥手
○ ○ ・ 黄騰酒
● ○ ○ ● ○ ○ ・ 満城春色宮墻柳
○ ○ ・ 仄韻換 東風悪
○ ○ ・ 歓情薄
▲ ○ ○ ● 一杯愁緒
● ○ ○ ・ 幾年離索
・ 錯
・ 錯
・ 錯
○
○ ○ ・ 仄韻起 春如舊
○ ○ ・ 人空痩
● ○ ○ ● ○ ○ ・ 泪痕紅潤鮫・透
○ ○ ・ 仄換韻 桃花落
○ ○ ・ 閑池閣
▲ ○ ○ ● 山盟雖在
● ○ ○ ・ 錦書難托
・ 莫
・ 莫
・ 莫
天仙子 張 先
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 首句仄韻起 水調數声持酒聴
※ ○ ○ ● ○ ○ ・ 二句仄叶 午酔醒来愁未醒
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 三句 送春春去幾時回
○ ● ・ 四句仄叶 臨晩鏡
※ ○ ・ 五句仄叶 傷流景
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 六句仄叶 往事後期空記省
○
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 起句仄韻起 沙上並禽池上冥
※ ○ ○ ● ○ ○ ・ 二句仄叶 雲破月来花弄影
※ ○ ※ ● ● ○ ○ 三句 重重簾幕密遮断
○ ● ・ 四句仄叶 風不定
※ ○ ・ 五句仄叶 人初静
※ ● ※ ○ ○ ● ・ 六句仄叶 明月落紅應満徑
魚家傲 忍辱仙人 游仙咏 荊渓咏 ・祭高石之墓 山東省 呂 縉
▲ ● △ ○ ○ ● ・ 烟篭城頭風満目
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 斜陽残照黄花路
▲ ▲ △ ○ ○ ● ・ 清泪年々滋草木
○ ▲ ・ 腸断處
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 一杯浄土埋忠骨
○
△ ● ▲ ○ ○ ● ・ 世事流雲難再述
△ ○ ○ △ ● ○ ・ 陶然英烈魂長駐
△ ● △ ○ ○ ● ● 秋雨冬雷斎作舞
○ ▲ ・ 聞天語
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 冰心剣胆歌千古
蘇幕遮 鬢雲松令 范仲円淹
● ○ ○ 碧雲天
○ ● ● 黄葉地
△ ● ○ ○ 秋色連波
△ ● ○ ○ ・ 波上含烟翆
△ ● △ ○ ○ ● ・ 山映斜陽天接水
△ ● ○ ○ 芳草無情
▲ ● ○ ○ ・ 更在斜陽外
○
● ○ ○ 黯郷魂
○ ● ● 追旅思
▲ ● ○ ○ 夜夜除非
▲ ● ○ ○ ・ 好夢留人睡
△ ● △ ○ ○ ● ・ 明月樓高休獨倚
▲ ● △ ○ 酒入愁腸
▲ ● ○ ○ ・ 化作相思泪
破陣子 十拍子 辛棄疾
▲ ● ▲ ○ △ ● 酔裏挑燈看剣
▲ ○ △ ● ○ ◎ 夢回吹角連営
△ ● ▲ ○ ○ ● ●
八百里分麾下炙
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎
五十弦翻塞外聲
△ ○ △ ● ◎ 沙場秋天兵
○
▲ ● ▲ ○ △ ● 馬作的廬飛快
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 弓如霹霽弦驚
▲ ▲ △ ○ ○ ● ●
了却君王天下事
△ ● ○ ○ ▲ ● ◎
贏得生前身后名
▲ ○ ▲ ● ◎ 可怜白髪生
小梁州 属正宮曲調
▲ ● ○ ○ ● ▲ ◎
▲ ● ○ ◎
△ ○ ▲ ▲ ▲ ○ ◎
○ ○ ・
▲ ● ● ○ ◎
○
○ ○ ● ● ○ ○ ・
● ○ ○ ● ● ○ ◎
● ● ◎
○ ○ ・
● ○ ○ ・
▲ ● ● ○ ◎
定風波 巻春空 定風流 定風波令 王陽炯
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎
暖日閑窗映碧紗
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
小池春水浸名霞
▲ ● ▲ ○ ○ ▲ ・
數樹海棠紅欲盡
△ ・ 争忍
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
玉閨深掩過年華
○
△ ● ▲ ○ ○ ● ・
独凭綉床方寸亂
△ ・ 腸断
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
泪珠穿破臉邊花
△ ● ▲ ○ ○ ● ・
鄰舎女郎相借問
△ ・ 音信
△ ○ △ ● ● ○ ◎
教人羞道未還家
唐多令 ・三関石潤抒懐 黒龍江省 朱 ・
幽谷碧芳従
蜿蜒游玉龍
澗茶騰
清管声声
満目濃装迎遠客
楊柳暗
杜鵑紅
○
流水去匆匆
流光逝若風
莫軽消
麗景人生
把滔高歌舒壮志
唱新賦
伴涛鳴
喝火令 ・薄春
山東省 李 利平
蹴踏青々路
尋芳到陌廊
暁春虚浅巷階旁
少有幾株新緑
一陣翆風涼
只道薄光里
悠閑采嫩香
問誰追早吊秋黄
細柳扶搖
四下瀑晴光
也有三両雛燕
雲底搶高翔
行香子 ・新春吟 福建省
周 文騫
南曲情深
南国郷音
數梅花開偏江潯
繁絃急管
万里帰心
毎花中迷
月中酔
夢中尋
○
佳節新春
芸苑詞林
携詩朋古塞登臨
天空海滴
中外古今
共鷺江遊
筍江唱
龍江吟
青玉案 西糊路 青蓮池上客 横塘路 賀鑄
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・
凌波不過横塘路
● ▲ ● 但目送
○ ○ ● 芳塵去
▲ ● △ ○ ○ ● ・
錦瑟年華誰與度
▲ ○ △ ● 月樓花院
▲ ○ △ ・ 綺窗朱戸
△ ● ○ ○ ・ 惟有春知處
○
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ・
碧雲冉冉衡皋暮
▲ ● ○ ○ ● ○ ・
彩筆空題断腸句
▲ ● △ ○ ○ ● ・
試問閑愁知幾許
▲ ○ △ ● 一川烟草
▲ ○ ○ ● 満城飛絮
▲ ● ○ ○ ・ 梅子黄時雨
江城子 江神子 水晶簾 ・詠金剛石 上海市 劉 勤
▲ ○ △ ● ● ○ ◎ 相依共價結晶形
● ○ ◎ 隠岩層
● ○ ◎ 亮錚錚
▲ ● △ ○ 折光抗硬
△ ● ● ○ ◎ 物類把能称
▲ ● △ ○ ○ ● ● 佳品君王頭上綴
○ ▲ ● 稀世寶
● ○ ◎ 値連城
○
▲ ○ △ ● ● ○ ◎ 豈知原是炭中精
● ○ ◎ 異形能
● ○ ◎ 属同根
△ ● △ ○ 火焚気化
△ ● ● ○ ◎ 随所任飛騰
▲ ● △ ○ ○ ● ● 施圧高温容器内
○ ▲ ● 散潜熱
● ○ ◎ 結乾氷
酔太平 四字令 宋 米 弗
※ ○ ● ○ 首句 風爐煮茶
○ ○ ● ◎ 二句平韻起 霜刀剖瓜
※ ○ ※ ● ○ ○ 三句 暗香微透窗紗
● ※ ○ ● ◎ 四句平叶 是池中藕花
○
※ ○ ● ○ 起句 高梳髭鴉
○ ○ ● ◎ 二句平韻起 濃妝臉霞
※ ○ ※ ● ○ ○ 三句 玉尖弾動琵琶
● ※ ○ ● ◎ 四句平叶 問香醪飲麼
碧牡丹 ・題李龍白叙事長詩「呂梁山的野牡丹」
陜西省 胡 蘋秋
泪墨都難弁
詩句伝深怨
花落流紅
可似呂梁山畔
戦後帰來
憐破巣雛燕
夢魂無尽凄恋
筆花綻
字字珠血貫
愁宵未禁追念
任是無憑
虚構也堪腸断
我輩情種
同惜花心眼
・・隔帳能見
梁州令 涼州令
※ ● ○ ○ ・ 首句仄韻起
※ ※ ※ ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ● ● ● ○ ○ 三句
※ ○ ● ● ○ ○ ・ 四句仄叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄叶
※ ● ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ・ 三句仄叶
○ ○ ● ● ○ ○ ・ 四句仄叶
○
※ ○ ※ ● ○ ○ ・ 起句仄叶
※ ● ○ ○ ・ 二句仄叶
※ ○ ※ ● ○ ・ 三句仄叶
○ ○ ● ● ○ ○ ・ 四句仄叶
琴調相思引
※ ● ○ ○ ● ● ◎ 首句平韻起
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ○ ● 三句
※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
○
※ ● ※ ○ ○ ● ● 起句
※ ○ ※ ● ● ○ ◎ 二句平叶
※ ○ ○ ● 三句
※ ● ● ○ ◎ 四句平叶
風入松 風入松慢 遠山横 晏幾道
▲ ○ △ ● ● ○ ◎
柳陰庭院杏梢墻
△ ● ○ ◎ 依舊巫陽
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ●
鳳簫已遠青樓在
▲ △ △ 水・烟
▲ ● ○ ◎ 復暖前香
△ ● ▲ ○ △ ● 臨鏡舞鸞禽照
▲ ○ △ ● ○ ◎ 倚箏飛雁辞行
○
▲ ○ ○ ● ● ○ ○
墜鞭人意自凄涼
● ● ○ ◎ 泪眼回腸
▲ ○ △ ● ○ ○ ●
断雲残雨当年事
▲ ○ △ 到如今
▲ ● ○ ◎ 幾度難忘
▲ ● ▲ ○ △ ● 両袖暁風花陌
▲ ○ ▲ ● ○ ◎ 一簾夜月蘭堂
一叢花令 ・読欧公小牧詩文集感懐 北京市 林 松
編年陸游譜詩翁
古今韻文融
剣川剣南脉摶串
膽肝照
霊感相通
奪骨換胎
雄詞鑄煉
吟嘯傲聰穹
○
求珠・海捕撈豊
風雅羨欧公
幽思怨憤霊均賦
瀉如雨
溌漏軒中
・笑怒哀
珠・円潤
天馬似行空
瀟湘夜雨 ・仲秋 広西壮族自治区
韋 皓
雨過天晴
秋高気爽
星輝月朗風情
烟景裏
漁歌互答
花影下
村楽和鳴
歓良夜
携朋漫歩
芳渚蘭亭
述心懐古
同傾肺腑
共慕淵明
莫作屠篭輩
徒使人驚
須行善
千般厚道
休背義
一片忠誠
希來日
繁栄昌盛
勢若日華升
満江紅 上江虹 念良游 春傷曲 岳飛
▲ ● ○ ○ 怒髪衝冠
△ △ ● 凭欄處
△ ○ ▲ ・ 瀟瀟雨歇
△ ▲ ● 臺望眼
▲ ○ △ ● 仰天長嘯
▲ ○ ▲ ・ 壮懐激烈
△ ● △ ○ ○ ● ● 三十功名與塵土
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 八千里程雲和月
▲ ● ○ 莫等閑
▲ ● ● ○ ○ 白了少年頭
○ ○ ・ 空非切
○
▲ △ ● 靖康耻
○ ▲ ・ 猶未雪
△ △ ● 臣子恨
○ ○ ・ 何時滅
● ○ ○ ● ● 駕長車踏破
● ○ ○ ・ 賀蘭山缺
▲ ● △ ○ ○ ● ● 壮志饑餐胡虜肉
▲ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 笑談渇飲匈奴血
● △ ○ 待従頭
△ ● ● ○ ○ 収拾舊山河
○ ○ ・ 朝天闕
雪梅香 ・咏九十年代第一雪托句賀海内外知己歳朝
山東省 暁 換天地
范范盡是笑声歓
涌心頭難鎖
光陰流水糾鞭
初雪長歌幾千里
酒春情片片姿妍
夢中好
説色朦朦
魂消詞填
思賢
擧盈杯
喜度良霄
拝頌新年
炮響雷鳴
尺窓剣室書巻
逸墨飄香曲觴対
擠進明月銀潺潺
深情念
島上梅枝
聚客詩聯
水調歌頭 凱歌 台城游 花犯念奴 ・筆会 広西壮族自治区
維 真
△ ● ▲ ○ ● 久別重逢喜
▲ ● ● ○ ◎ 共勉賦詩章
▲ ○ △ ● ○ ● 志同道合師友
△ ● ● ○ ◎ 決不再彷徨
▲ ● △ ○ ○ ● 奮筆抒懐酬唱
▲ ● △ ○ ▲ ● 暢叙英雄業績
△ ● ● ○ ◎ 個々気昂楊
▲ ● ▲ ○ ● 一酔方為快
△ ● ● ○ ◎ 対月楽飛觴
○
▲ ○ ● 善標新
○ ▲ ● 定精辟
● ○ ◎ 莫尋常
▲ ○ ▲ ● 虚心好学
○ ● ○ ● ● ○ ◎ 攻堅併摶奮図強
△ ● △ ○ △ ● 継以三更灯火
▲ ● △ ○ △ ● 償亡一生心願
▲ ● ● ○ ◎ 廃寝便何妨
▲ ● △ ○ ● 喜見豪情満
△ ● ● ○ ◎ 為國力争光
満庭芳 江南好 活桐郷 満庭花 満庭霜 転調満庭芳 鎖陽台 簫湘夜雨
晏幾道
△ ● ○ ○ 南苑吹花
△ ○ △ ● 西樓題葉
▲ ○ △ ● △ ◎ 故園歓事重重
△ ○ △ ● 凭闌秋思
△ ● ● ○ ◎ 閑記舊相逢
▲ ● △ ○ ▲ ● 幾處歌雲夢雨
▲ △ ● 可怜便
△ ● ○ ◎ 流水西東
▲ ○ ● 別來久
▲ ○ ▲ ● 浅情未有
▲ ● ● ○ ◎ 錦字係征鴻
○
△ ○ ○ ● ● 年光還少味
△ ○ ▲ ● 開残檻菊
▲ ● ○ ◎ 落盡渓桐
● △ ▲ 漫留得
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 尊前淡月西風
▲ ● △ ○ ▲ ● 此恨誰堪共説
△ △ ● 清愁付
▲ ● ○ ◎ 緑酒杯中
○ ○ ● 佳期在
△ ○ ▲ ● 歸時待把
△ ● ● ○ ◎ 香袖看啼紅
錦堂春慢 山東省 呂 縉
雲抹残陽
烟迷畫角
天涯一片歸舟
問遍沙鴎
魚傳尺素焉溜
竟不語回頭去
冷落江水空流
豈涼風乍起
落葉浮萍
粉墜汀洲
酔中秋傷懐夜
秦情商怨曲
百転綢繆
莫向西窗听語
燭泪難収
亂雨蕭蕭撲面
怎忍受
終日凝眸
再問繊娥玉兎
可有消息
慰我新愁
八聲甘卅 ・咏梅 上海市 劉 勤
● △ ○ ● ▲ ● ○ ○ 対堅強老杆任横斜
▲ △ ● ○ ◎ 悄悄換新装
● △ ○ △ ● 漸枝空葉尽
△ ○ ▲ ● 嫩苞初露
△ ● ○ ◎ 点々蜂黄
▲ ● △ ○ ▲ ● 満眼紅銷翆減
▲ ● ● ○ ◎ 無處不荒凉
△ ● △ ○ ● 唯有開花樹
△ ● ○ ◎ 喜気洋洋
○
▲ ● △ ○ △ ● 花好怎無葉配
● ▲ ○ ▲ ● 慣孤高自賞
△ ● ○ ◎ 獨我無双
● △ ○ △ ● 假松針分月
△ ● ● ○ ◎ 竹葉映朝陽
● △ △ 結深情
△ ○ △ ● 千秋佳話
▲ ● ○ 為寒林
△ ● ● ○ ◎ ・昼夜光芒
○ ○ ● 冰霜裏
▲ ○ △ ● ▲ ● ○ ◎ 逞妖・態暗吐幽香
聲聲慢 人在樓上 神光燦 李清照
○ ○ ● ・ 尋尋覓覓
● ● ○ ○ 冷冷清清
○ ○ ● ● ● ・ 凄凄惨惨寂寂
● ● ○ ○ ○ ・ 乍暖還寒時候
● ○ ○ ・ 最難将息
○ ○ ● ● ● ● 三杯両盞淡酒
● ● ○ 怎敵他
● ○ ○ ・ 晩來風急
● ● ● 雁過也
● ○ ○ 正傷心
● ● ● ○ ○ ・ 却是舊時相識
○
● ● ○ ○ ○ ・ 満地黄花堆積
○ ● ● 憔悴損
○ ○ ● ○ ○ ・ 如今有誰堪摘
● ● ○ ○ 守着窗兒
● ● ● ○ ● ・ 独自怎生得黒
○ ○ ● ○ ● ● 梧桐更兼細雨
● ○ ○ 到黄昏
● ● ● ・ 点点滴滴
● ● ● 這次第
● ● ● ○ ● ● ・
怎一個愁字了得
暗香 ・青島市中山公園五月初桜花盛開二十五万人游園有感
山東省 王 永義
喜逢佳節
絡繹三百里
看櫻心急
萬目仰瞻
葉映紅霞白雲碧
何処仙姑錦・
今贈給
人間琴邑
想似那
盛會東京
花下萬花集
今昔
幾海溺
護送寶鑒真
樹現情蹟
訪隋小野
今変花魂永相憶
風暴雖云已過
應共防
虫侵竿撃
願両域
千万歳
賞櫻誼密
石州慢 石州引 柳色黄 ・沈園懐古 湖南省 肖 祥安
▲ ● ○ ○ 江水東流
▲ ○ ○ ● 山徑曲廻
● ○ ○ ・ 林際煙闊
○ ○ △ ● ○ ○ 陰雲掩日生涼
● ● △ ○ ○ ・ 冷雨乱敲残葉
▲ ○ △ ● 天涯故侶
▲ △ △ ● ○ ○ 長亭難訴離懐
○ ○ △ ● ○ ○ ・ 情思偏繋千千結
● ● ● ○ ○ 相顧両無言
● ○ ○ ○ ・ 任啼鵑幽咽
○
○ ・ 音絶
△ ○ ○ ● 心扉深閉
△ ● ○ ○ 幸負銀蟾
▲ ○ ○ ・ 暗嗟円缺
▲ ● ○ ○ 休道銷魂
● ● △ ○ ○ ・ 時節無辺風月
▲ ○ △ ● 心期耿耿
△ △ ▲ ● ○ ○ 耐得多少凄凉
▲ ○ △ ● ○ ○ ・ 香巾湿透愁腸裂
● ● ● ○ ○ 深悔再相逢
● ○ ○ ○ ・ 又生生離別
双瑞蓮 ・九月十三懐友人 山東省 鄭 俊坤
金風吹月朗
蕩素水重波
冰心畳浪
青娥艶態
小酔夢中相望
染露雲鬟斜堕
拂翆黛横煙春漲
梅欲放
粉腮雪面
星眸幽曠
縹緲倩影揺香
惹豪俊裁詩
乾坤酬唱
痴情未断
猶恋人間衾帳
最是孤桐飄落
対白壁
盡付旧醸
空跌宕
不奈幾多惆悵
念奴嬌
千秋歳 大江西上曲 百字謡 大江東去 湘月 百字令 大江乗
太平歓 赤壁詞 壷中天 古梅曲 白雪詞 杏花天 無俗念 壽南枝
・賀雲南詩詞学会成立
安徽省 席 緒榮
▲ ○ △ ● 首句 電傳佳訊
● ○ ● 豆 喜南彊
△ ● △ ○ ○ ・ 二句仄韻起 立社群賢雲集
▲ ● △ ○ 豆 一統騒壇
○ ● ● 豆句 南社越
△ ● △ ○ ● ・ 三句仄叶 如雪賀章飛寄
▲ ● ○ ○ 四句 旧友新交
△ ○ ▲ ● 五句 歓欣鼓舞
● ● ○ ○ ・ 六句仄叶 何計非同地
△ ○ △ ● 七句 関山万里
▲ ○ ○ ● ○ ・ 八句仄叶 深情全頼詩繋
○
△ ● △ ● ○ ○ 起句 眞省高手如林
▲ ○ ○ ● ▲ 二句 鉄板銅笆疾
△ ○ ○ ・ 三句仄韻換 暁風残月
▲ ● △ ○ 豆 後学芻蕘
○ ● ● 四句 期引玉
△ ● △ ○ ○ ・ 五句仄叶 莫笑才平無異
▲ ● ○ ○ 六句 継往開來
△ ○ △ ● ・ 七句 宏楊国粋
● ○ ○ ・ 八句平叶 華夏蓬昌際
△ ○ △ ● 九句 高歌猛進
▲ ○ ○ ● ○ ● 十句仄叶 標新開創新紀
彩雲歸 柳永
△ ○ ● ● ▲ ○ ◎ 衡皋向晩艤軽艘
● ○ ○ 卸雲帆
● ● ○ ◎ 水駅魚郷
△ ● ○ ● ● ○ ○ ●
当暮天霽色如晴昼
△ ● ● 江練静
△ ● ○ ◎ 皎月飛光
△ ○ ● 那堪听
● ○ ○ ● 遠村羌管
▲ ○ △ ▲ ◎ 引離人断腸
▲ ● ● ○ ○ ● 此際浪平風梗
▲ ● ○ ◎ 度歳范范
○
○ ◎ 堪傷
△ ○ ● ● 朝歓暮散
▲ ○ ○ ● ● ○ ◎ 被多情賦與凄涼
● ○ ● ▲ ○ ● 別來最苦襟袖
△ ● ● ● ○ ◎ 依約尚有余香
▲ ● ○ ○ ○ ▲ ● 算得伊鴛衾鳳枕
▲ ▲ ▲ ● ○ ◎ 夜永怎不思量？
△ ○ ● 牽情處
△ ● ○ △ ● ● ○ ◎
惟有臨岐一句難忘
東風第一枝 瓊林第一枝 史達祖
▲ ● ○ △ 草脚愁蘇
△ ○ ▲ ● 花心夢醒
△ ○ ▲ ▲ ○ ・ 鞭香拂散牛土
▲ ○ △ ● ○ ○ 舊歌空憶朱簾
▲ ▲ ▲ ○ ▲ ・ 彩筆僊題綉戸
○ ○ ▲ ● 粘鴎貼燕
▲ ▲ ▲ 想立断
△ ○ ○ ・ 東風來處
● ▲ ▲ 暗惹起
▲ ▲ ○ ○ 一掬相思
▲ ▲ ● ○ ○ ・ 亂若翆盤紅樓
○
△ ▲ ▲ 今夜覓
▲ △ ▲ ・ 夢池秀句
△ ● ▲ 明日動
▲ ○ △ ・ 探花芳緒
▲ ○ △ ● ○ ○ 寄聲沽酒人家
● ▲ ▲ ○ ▲ ・ 預約俊游伴侶
△ ○ △ ● 怜他梅柳
▲ ▲ ▲ 怎忍后
△ ○ ○ ・ 天街酥雨
● ▲ ▲ 待過了
▲ ▲ ○ ○ 一月燈期
▲ ▲ ● ○ ○ ・ 日日酔扶歸去
桂枝香 疏簾淡月 王安石
○ ○ ● ・ 登臨送目
● ● ● ▲ ○ 正故国晩秋
△ ▲ ○ ● 天気初霽
△ ● ○ ○ ▲ ● 千里澄江似練
● ○ ○ ・ 翆峰如簇
△ ○ ▲ ● ○ ○ ● 歸帆去棹残陽里
● ○ ○ 背西風
▲ ○ ○ ・ 酒旗斜矗
● ○ ○ ● 彩舟雲淡
△ ○ ▲ ● 星河鷺起
● ○ ○ ・ 画図難足
○
● ▲ ● ○ ○ ● ・ 念往昔豪華競遂
● △ ● ○ ○ 嘆門外樓頭
△ ● ○ ・ 悲恨相続
△ ● ○ ○ ▲ ● 千古凭高對此
● ○ ○ ・ 漫嗟栄辱
▲ △ ▲ ● ○ ○ ● 六朝舊事随流水
● ○ ○ 但寒烟
△ ▲ ○ ・ 衰草凝緑
● ○ ○ ● 至今商女
△ ○ ○ ● 時時猶唱
● ○ ○ ・ 后庭遺曲
双双燕 ・賞菊 陜西省 姜 國憲
九秋送冷
笑争艶群芳
落紅紛墜
凄風苦雨
難損秀容佳麗
一任厳霜峻・
自婀娜
迎寒吐翆
幽香漫溢東籬
玉立亭亭無畏
仙卉
高標韻味
○
引古今騒人
唱酬連袂
無驕無治
含笑賞心相対
遥念桃源解佩
莫論那
瑶宮折桂
清輝弄影忘歸
抱菊騁懐共酔
斎天楽 台城路
▲ ○ △ ● ○ ○ ●
○ △ ● ○ △ ・
▲ ● ○ ○
△ ○ ▲ ●
△ ● △ ○ △ ・
△ ○ ▲ ・
● △ ● ○ ○
▲ ○ ○ ・
▲ ● ○ ○
● ○ △ ● ● ○ ・
○
△ ○ △ ● ▲ ●
● ○ ○ ● ●
△ ▲ ○ ・
▲ ● ○ ○
△ ○ ▲ ●
△ ● ○ ○ ▲ ・
△ ○ ▲ ・
● ▲ ▲ ○ ○
● ○ ○ ・
● ● ○ ○
● ○ ○ ● ・
水龍吟 小樓連苑 龍吟曲 海天闊處 鼓笛慢 豊年瑞 庄椿夢
辛棄疾
▲ ○ △ ● ○ ○ 渡江天馬南來
▲ ○ △ ● ○ ○ ・
幾人真是経綸手
△ ○ ● ● 長安父老
△ ○ ○ ● 新亭風景
▲ ○ △ ・ 可怜依舊
△ ● ○ ○ 夷甫諸人
△ ○ ▲ ● 神州沈陸
▲ ○ △ ・ 幾曽回首
△ ● ○ ▲ ● 算平戎万里
△ ○ ▲ ● 功名本是
○ ○ ● 真儒事
○ ○ ・ 君知否
○
▲ ● ● ○ ○ △ ● 況有文章山斗
● ○ ○ 對桐陰
▲ ○ ○ ・ 満庭清昼
△ ○ ▲ ● 当年堕地
▲ ○ ▲ ● 而今試看
△ ○ ▲ ● 風雲奔走
▲ ● ○ ○ 緑野風烟
△ ○ ▲ ● 平泉草木
△ ○ ○ ・ 東山歌酒
● ○ ○ ● ● 待多年整頓
○ ○ ● ● 乾坤事了
● ○ ○ ・ 爲先生壽
雨霖令 雨淋令 雨淋令慢 柳永
○ ○ △ ・ 寒蝉凄切
● ○ ○ ● 對長亭晩
● ▲ ○ ・ 驟雨初歇
○ ○ ● ● ○ ● 都門帳飲無緒
○ ○ ● ● 方留恋處
○ ○ ○ ・ 蘭舟催發
● ● ○ ○ ▲ ● 執手相看泪眼
● ○ ▲ ○ ・ 竟無語凝噎
● ● ▲ 念去去
○ ● ○ ○ 千里烟波
● ● ○ ○ ● ○ ・
暮靄沈沈楚天闊
○
△ ○ ● ● ○ ○ ・
多情自古傷離別
● ○ ○ 更那堪
● ● ○ ○ ・ 冷落情秋節
△ ○ ● ● ○ ● 今宵酒醒何處
○ ● ● 楊柳岸
● ○ ○ ・ 暁風残月
● ● ○ ○ 此去経年
● ● ○ ○ ● ● ○ ・
應是良辰好景虚設
● ● ● 更縦有
△ ● ○ ○ 千種風情
● ● ○ ○ ・ 更與何人説
永遇楽 消息 辛棄疾
△ ● ○ ○ 千古江山
△ ○ △ ● 英雄無覓
△ ▲ ○ ・ 孫仲謀處
▲ ● ○ ○ 舞蕚歌台
△ ○ ▲ ● 風流総被
▲ ● ○ ○ ・ 雨打風吹去
△ ○ ▲ ● 斜陽草樹
△ ○ ▲ ● 尋常蒼陌
△ ● ● ○ ○ ・ 人道寄奴曽往
▲ ○ ○ 想当年
○ ○ ▲ ● 金戈鐵馬
▲ △ ● ▲ ○ ・ 気呑万里如虎
○
△ ○ ▲ ● 元嘉草草
△ ○ ○ ● 封狼居胥
● ● △ ○ ▲ ● 贏得倉皇北顧
▲ ● ○ ○ 四十三年
▲ ○ △ ● 望中猶記
△ ● ○ ○ ・ 峰火楊州路
▲ ○ △ ● 可堪回首
△ ○ △ ● 佛狸祠下
● ● △ ○ ▲ ・ 一片神鴉社鼓
△ ○ ● 凭誰問
○ ○ ● ● 廉頗老矣
● ○ ● ・ 尚能飯否？
綺羅香 ・明孝陵 黒龍江省 張 智深
闕字銅碑
断蹄石馬
棘里為誰憔悴
過雁屏聲
忍看故陵荒翆
珠冠在
空省華年
銀骨冷
奈何残被
最堪傷
春侶多情
時傳笑語人塋壘
幽幽山館灯火
燃歸客郎心事
難成軽寐
凉月何其
照得此情如水
潜筆底
奔淌無崖
覚硯中
研來是涙
忽龍阜風雨襲胸
浩歌深夜起
夜飛鵲 山東省 王 林
唯軽別難忘
盟月深哀
遼・錦字征鴻
天涯落日已流尽
飄緜楊柳忽忽
憔悴鬢霜雪
悵芳華易逝
風雨葱篭
鴬期未負
嘆半車
不渡穹窿
旋看隕星飛墜
新怨泊歸雲
傷緑愁紅
無意驚蜂聆燕
塵沙遂夢
・酒萵蓬
珮環遠匿
縱慇懃怎写孤忠
料瓊田沈浪
扁舟一葉
應鮮相逢
望海潮 柳永
△ ○ ○ ● 東南景勝
○ ○ △ ● 三呉都会
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 銭塘自古繁華
○ ● ● ○ 烟柳画橋
○ ○ ● ● 風簾翆幕
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 三差十万人家
△ ● ● ○ ◎ 雲樹繞堤沙
● △ ▲ △ ● 怒涛巻霜雪
△ ● ○ ◎ 天塹無涯
▲ ● ○ ○ 市列珠・
▲ △ △ ● ● ○ ◎
戸盈羅綺競豪奢
○
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 重湖宜巖清嘉
● △ ○ ● ● 有三秋桂子
▲ ● ○ ◎ 十里荷花
○ ● ● ○ 羌管弄晴
○ ○ ● ● 菱歌泛夜
△ ○ ▲ ● ○ ◎ 嬉嬉釣叟蓮娃
△ ● ● ○ ◎ 千騎擁高牙
△ ▲ ○ △ ● 乗酔听簫鼓
△ ● ○ ◎ 吟賞烟霞
▲ ● ○ ○ ▲ ● 異日図将好景
△ ● ▲ ○ ◎ 歸去鳳池誇
高陽台 ・咏冬 上海市 劉 勤
黄道陽光
南端露跡
原來冬至年終
北国寒流
入侵遠近林叢
揺揺擺擺朔風裏
葉尽枝空
待深更
星月藍天
枝影朦朧
鶏鳴犬吠東方亮
破寒宵寂静
声入簾・
朶朶氷花
盛開翆柏青松
無香無味無顔色
缺花心
不引黄蜂
亮錚錚
仰首朝陽
好不従容
高山流水 呉文英
● ○ ● ● ● ○ ◎
素弦一一起秋風
● ○ ○ 写柔情
○ ● ○ ◎ 多在春葱
○ ● ● ○ ○ 徽外断腸聲
○ ○ ● ● ○ ◎ 霜霄暗落弔鴻
○ ○ ● 低顰處
● ● ○ ◎ 剪緑裁紅
○ ○ ● 仙郎伴
○ ● ○ ○ ● ● 新制還賽舊曲
● ● ○ ◎ 映月廉・
● ○ ○ ● ● 似名花弁蔕
● ● ● ○ ◎ 日日酔春濃
○
○ ◎ 呉中
○ ○ ● ○ ● 空傳有西子
○ ● ● 應不解
● ● ○ ◎ 換徴移宮
○ ● ● ○ ○ 蘭恵満襟懷
● ● ● ● ○ ◎ 唾碧総噴花茸
● ○ ○ 后堂深
● ● ○ ◎ 想費春工
● ○ ● 客愁重
○ ● ○ ○ ● ● 時听蕉寒雨碎
● ● ○ ◎ 泪湿瓊鐘
● ○ ○ ● 恁風流也
● ○ ● 稱金屋
● ○ ◎ 貯嬌慵
賀新郎 乳燕飛 賀新凉 貂裘換酒 金縷曲 金縷詞 風敲竹 雪月江山夜 ・貴陽春歩 独ベルリン 宋
韋陀
▲ ● ○ ○ ・ 絶世佳人好
● ○ ○ 豈輸他
△ ○ ▲ ● 濃装淡抹
▲ ○ ○ ・ 西湖儀表
○ ● ○ ○ ○ ○ ● 青眼誰知楊柳意
△ ● △ ○ ▲ ・ 惹得騒人攀拗
▲ ▲ ● 経宿雨
△ ○ △ ・ 婆娑要眇
▲ ● △ ○ ○ ● ● 地底岩溶如夢境
● △ ○ 到花渓
▲ ● ○ ○ ・ 甘被芳茵悩
△ ● ● 枝上唱
▲ ○ ・ 黔霊鳥
○
△ ○ ▲ ● ○ ○ ・ 問誰能学東君巧
● △ △ 蕩軽封
△ ○ ▲ ・ 埃門挨戸
● ○ △ ・ 道声爾早
○ ● ○ ○ ○ ○ ● 揺醒茶花催怒放
△ ● △ ○ ▲ ・ 萬紫千紅初暁
● ▲ ● △ ○ △ ・ 遍山是采茶姑娉
▲ ● △ ○ ○ △ ● 不再天無三日爽
● △ ○ 看苗娃
▲ ● ○ ○ ・ 満項鮮花繞
△ ● ● 歌不盡
▲ ○ ・ 春休老
摸魚兒 摸魚子 山鬼謡 実陂塘 邁陂塘 陂塘柳 辛棄疾
● ○ ○ 更能消
● ○ ○ ● 凡番風雨
△ ○ ○ ● ○ ・ 匆匆春又歸去
▲ ○ △ ● ○ ○ ●
惜春長怕花開早
△ ● ● ○ ○ ・ 何況落紅無数
○ ▲ ▲ 春且往
▲ ● ● 見説道
○ ○ △ ● ○ ○ ・
天涯芳草無歸路
○ ○ ● ・ 怨春不語
● ▲ ● ○ ○ 算只有殷勤
▲ ○ △ ● 画檐蛛網
▲ ● ● ○ ・ 盡日惹飛絮
○
○ ○ ● 長門事
▲ ● ○ ○ ● ・ 准擬佳期又誤
△ ○ ○ ● ○ ・ 峨嵋曾有人妬
○ ○ ▲ ● ○ ○ ●
千金縱買相如賦
▲ ● ● ○ ○ ・ 脈脈此情誰訴
○ ▲ ・ 君莫舞
○ ● ● 君不見
▲ ○ △ ● ○ ○ ・
玉杯飛燕皆塵土
○ ○ ● ・ 閑愁最苦
● ▲ ● ○ ○ 休去倚危欄
△ ○ ▲ ● 斜陽正在
△ ● ● ○ ・ 烟柳断腸處
蘭陵王 周邦彦
▲ ○ ・ 柳陰直
△ ● ○ ○ ● ・ 烟里絲絲弄碧
○ ○ ● 随堤上
○ ● ▲ ○ 曽見幾番
▲ ● ○ △ ● ○ ・
拂水飄綿送行色
△ ○ ● ▲ ・ 登臨望故国
○ ● 誰惜
○ ○ ● ・ 京花倦容
○ ○ ● 長亭路
△ ● ● ○ 年去歳來
△ ● ○ ○ ● ○ ・
應折柔条過千尺
○
△ ○ ● ○ ・ 閑尋舊踪迹
● ▲ ● ○ △ 又酒趁哀弦
△ ● ○ ・ 燈照離席
△ ○ △ ● △ ○ ・
梨花楡火催寒食
△ ▲ ▲ △ ● 愁一箭風快
▲ ○ △ ● 半籬波暖
○ ▲ △ ● ● ▲ ・
回首迢遉便數駅
● △ ▲ ○ ・ 望人在天北
○
△ ・ 凄惻
● ○ ・ 恨堆積
● ▲ ● ○ ○ 漸別浦索回
△ ▲ ○ ・ 津墅岑寂
△ ○ △ ● △ ○ ・
斜陽冉冉春無極
● ▲ ▲ △ ▲ 念月樹携手
▲ ○ △ ・ 露橋吹笛
△ △ △ ▲ 沈思前事
● ▲ ● 似夢里
● ▲ ・ 泪暗滴
破陣楽 柳永
● ○ ● ● 露花倒影
○ ○ ● ● 烟蕪醺碧
○ ● ○ ・ 霊沼波暖
△ ● ○ ○ ● ● 金柳揺風樹樹
● ● ▲ ○ △ ○ ・
繋彩舫龍舟遥岸
○ ● ○ ○ 千歳紅橋
○ ○ ● ● 参差雁歯
▲ ○ ● ・ 直趨水殿
● ○ ○ 繞金堤
● ● ○ ○ ● 曼衍魚龍戯
● ○ ○ ○ ● 簇春嬌羅綺
○ ○ ○ ・ 宣天絲管
● ● ○ ○ 霽色榮光
● ○ ● ● 望中似眼睹
○ ○ ○ ・ 蓬莱清浅
○
○ ・ 時見
● ● ○ ○ 鳳輦宸游
○ ○ ● ● 鸞觴契飲
○ ● ● 臨翆水
○ ● ・ 開鎬宴
● ● ○ ○ ○ ● ●
両両軽舫飛画楫
● ● ● ○ ○ ・ 競奪錦標霞爛
△ ○ ○ 聲歓娯
○ ○ ● 歌魚藻
○ ○ ● ・ 徘徊宛転
● ● ○ ○ ○ ● 別有盈盈游女
● ● ○ ○ 各委明珠
○ ○ ● ● 争収翆羽
○ ○ ○ ● 相将歸去
● ● ○ ● ○ ○ 漸覚雲海沈沈
● ○ ● ・ 洞天日晩
六州歌頭 賀鑄
● ○ ● ● 少年侠気
○ ● ● ○ ◎ 交結五都雄
○ ● ・ 肝胆洞
○ ● ・ 毛髪聳
● ○ ◎ 立談中
● ○ ◎ 死生同
● ● ○ ○ ・ 一諾千金重
○ ○ ・ 推翹勇
○ ● ・ 矜豪縱
○ ● ・ 軽盖擁
○ ○ ・ 聯飛慌
● ○ ◎ 斗城東
○ ● ● ○ 轟飲酒廬
○ ● ○ ○ ・ 春色浮寒瓮
● ● ○ ◎ 吸海垂虹
● ○ ○ ● ● 間呼鳫促犬
● ● ● ○ ◎ 白羽摘雕弓
● ● ○ ◎ 狡穴俄空
● ○ ◎ 楽匆匆
○
● ○ ○ ・ 似黄梁夢
○ ○ ・ 辞丹鳳
○ ● ・ 明月共
● ○ ◎ 漾孤蓬
○ ● ・ 官冗従
○ ● ・ 懐腔偬
● ○ ◎ 落塵篭
● ○ ◎ 簿書叢
● ● ○ ○ ・ 褐弁如雲衆
○ ● ・ 供粗用
● ○ ◎ 忽奇功
○ ● ・ 笳鼓動
○ ○ ・ 魚陽弄
● ○ ◎ 思悲翁
● ● ○ ○ 不請長纓
● ● ○ ○ ・ 係取天驕種
● ● ○ ◎ 劍吼西風
● ○ ○ ○ ● 恨登山臨水
● ● ● ○ ◎ 手寄七弦琴
● ● ○ ◎ 目送歸鴻
沁園春 洞庭春色 念離群 壽星明 東仙
・天問台懐古 湖南省
劉 慶安
△ ● ○ ○ 故地重遊
△ ● ○ ○ 登鳳凰山
● △ ● ◎ 訪天問台
● ○ ○ ● ● 憶屈平垂釣
△ ○ △ ● 非関肴膾
▲ ○ △ ● 子蘭誤國
△ ● ○ ◎ 終属狐豺
△ ● ○ ○ 三楚賢能
▲ ○ ▲ ● 挙朝有幾
△ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 而令忠良空悵懐
○ △ ● 嵋強敵
● △ ○ ▲ ● 把山川宝鼎
▲ ● ○ ◎ 尽付西來
○
▲ ○ △ ● ○ ◎ 城邊鼓鼓如雷
△ ● ● ○ ○ △ ● ○
又誰信君王可喚回
● ○ ○ ▲ ● 嘆高賢遭遂
△ ○ ▲ ● 徘徊沢畔
△ ○ ▲ ● 仁人受謗
△ ● ○ ◎ 孤独天涯
▲ ● ○ ○ 憂賦離騒
▲ ○ △ ● 悲吟天問
▲ ● ○ ○ ▲ ● ◎ 汨水懐沙挙世哀
○ △ ● 倶往矣
● △ ○ ▲ ● 但長留旧迹
△ ● ○ ◎ 凭弔荒階
三台
● ○ ○ ○ ● ● ●
● ○ ● ○ ○ ・
● ● ○
● ● ● ○ ○
● ○ ●
○ ○ ○ ・
○ ○ ●
● ● ○ ○ ・
● ● ●
○ ○ ○ ・
● ○ ●
○ ● ○ ○
● ● ●
● ○ ○ ・
○
● ○ ○ ● ● ●
● ● ○ ○ ○ ・
● ● ●
○ ● ● ○ ○
● ● ●
○ ○ ○ ・
○ ○ ●
● ● ● ○ ・
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○ ○ ○ ・
● ● ●
● ● ○ ○
● ○ ●
● ○ ○ ・
○
● ○ ○ ○ ● ● ●
● ○ ● ○ ○ ・
● ● ○
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○ ○ ○ ・
○ ○ ●
● ○ ○ ● ・
● ● ○
○ ● ○ ・
● ○ ●
○ ● ○ ○
● ○ ○
● ○ ○ ・
夢遊仙 ・咏太陽 上海市 劉 勤
望東方
払暁光亮喜胸
照亮人間
永存形象
壮穹蒼
汪洋
頼光強
成雲化雨結氷霜
高山得暖還水
一瀉千里入塩倉
折射原理
明珠分色
彩虹繞過山崗
受蟾宮反射
霜満房地
游子懐郷
無恙
暦盡滄桑
誰是領長
指引繞長廊
無休止
不聞声嚮
不越蕭墻
守綱常
一転復始
初春気象
整地清塘
育苗播種
割草施肥
好為秋後収糧
射入園林内
温冬後樹
眼笑眉張
酒酒洋々緑葉
遇奔騰濁気盡収藏
産生物化経程
気充大気
生命添倚杖
問聚気生熱何時降
雖不解
従不瑞詳
歳月移
引起思量
示干擾黒子漸猖狂
處高空上
磁塲逞勢
電信中傷
鶯啼序 業楽樓 宋 高似孫
○ ○ ● ○ ● ● 青旆報春来了
● ○ ○ ○ ▲ ・ 玉鱗鱗風旒
▲ △ ● 陳瑶席
△ ● ○ ○ 新奏琳瑯
● ▲ △ ● ○ ・ 窈窕来薦嘉祉
▲ △ ● 桂酒洗瓊芳
○ ○ ● ● 麗景暉暉
○ ○ ● ● ○ ○ ・ 日夜催紅紫
● △ ○ △ ● 湛青陽新沐
△ ○ ▲ ○ ○ ・ 人聲澹蕩花裏
○
▲ ● ○ ○ 光汎崇蘭
▲ ▲ ▲ ● 圻偏桃李
● △ ○ ▲ ・ 把深心料理
▲ △ ● 共攜手
△ ● ○ ○ ・室蘭房
▲ ○ ○ ▲ △ ・ 奈何新恨如此
● ○ ○ 對佳時
△ ○ ● ● 芳情脈脈
▲ △ ● 眉黛蹙
△ ○ ○ ・ 羞搴瓊珥
● △ ○ 折微馨
△ ● △ ● 聊寄相思
▲ ○ ○ ・ 莫愁如水
○
△ ○ ▲ ● 青蘋再転
▲ ● △ ○ 淑思菲菲
▲ △ ▲ ▲ ・ 春又過半矣
▲ ● ●
▲ △ △ ● 細雨濕香塵
▲ ● △ △ 未暁又止
● ● ○ ○ 莫教一鴃無聊
● △ △ ・ 羣芳薇薇
△ ○ ▲ ● 傷情漠々
○ ○ △ ● 涙痕軽洗
△ ○ △ ● ○ ○ ● 曲瓊桂帳流蘇暖
● △ ○ 望美人
● ● △ ○ ・ 又是論千里
○ ○ ● ● 佳期杳渺
△ △ ▲ ● ○ ○ 香風不肯爲謀
▲ ▲ ▲ ▲ ○ ・ 可堪玩此芳・
○
△ ○ ▲ ● 春今漸歇
▲ ● ○ ○ 不忍零花
● ● ○ ▲ ・ 猶恋餘綺
● ▲ ● 度美曲
△ ○ △ ・ 造新聲
● ● ○ ○ 楽莫楽此新知
▲ ● ○ △ 思美人兮
▲ △ △ ● 有花同倚
○ ○ ● ● 年華做了
○ ○ ○ ● 功成如委
△ ○ △ ● △ ▲ ● 天時相代何日已
● ○ ○ 悵春功
△ ● ○ ○ ・ 非與他時比
△ ○ △ ● ○ ○ 殷勤擧酒酬春
▲ ● ○ ○ 春若能留
● ○ ▲ ・ □還亦喜
・ 詞譜と作品は多少異なる ・欠字
・ 此処に示した詞譜には別体と称して、少ないもので四五譜から、多い ものは二十余譜と、実に多くの旋律が存在し、此処では紙面の都合上、 概ね一つの詞牌に対して、一つ宛の詞譜を掲載したので、実は掲載され ない詞譜の方が沢山有る事と理解して欲しい。
詩
一般に漢詩と言われている「うた」の一種で、一句の長さが三文字から概ね七文字までが有り、一首の句數は四句から八句が大半で、二句一単位で多くなって行く。
韻文字の配置は古典には頭韻
腰韻等が有ったが、現在では句末の韻だけが行われ、韻文字は平韻の作品が始んどで、仄韻の作品は極めて少なく、其の旋律
則ち平仄形式は平仄が規定されない部分がかなり多く緩やかだが、それでも形式にそぐわない作品は拗体と言う名称で存在する。
・ 茲に提示した資料は単に譜だけで、規約を示した訳ではない、作詩を手 掛ける場合は必ず基本篇を参照しないと、思わぬ間違いを侵す畏れがある。
△ 基本は平だが仄でも可 ・孤平孤仄に注意
▲ 基本は仄だが平でも可 ・孤平孤仄に注意
○ 平文字
● 仄文字
◎ 平韻 韻文字に平の文字を使用する
・ 仄韻 韻文字に（上去入）仄の文字を使用する
※ 平仄を問はない
・ 律詩と絶句は同文字重出不可 孤平孤仄不可 冒韻不可がある
五言古詩一韻到底格
※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ◎
※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ◎
二句一単位で適宜句數を増やして行く。通韻可。
五言古詩換韻格
※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ◎
※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ◎
※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ・
※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ・
解毎に韻を平仄交互に換える。通韻可。
五言絶句
五言絶句正格（仄起式）
▲ ● △ ○ ● 起句
△ ○ ▲ ● ◎ 承句
△ ○ ○ ● ● 転句
▲ ● ● ○ ◎ 結句
五言絶句偏格（平起式）
△ ○ ○ ● ● 起句
▲ ● ● ○ ◎ 承句
▲ ● △ ○ ● 転句
△ ○ ▲ ● ◎ 結句
五言絶句変格仄起式（起句押韻）
▲ ● ● ○ ◎ 起句
△ ○ ▲ ● ◎ 承句
△ ○ ○ ● ● 転句
▲ ● ● ○ ◎ 結句
五言絶句変格平起式（起句押韻）
△ ○ △ ● ◎ 起句
▲ ● ● ○ ◎ 承句
▲ ● △ ○ ● 転句
△ ○ ▲ ● ◎ 結句
・ 仄韻の平仄律は詩形としては存在するが、作品はとても少ない。
平仄の配置を比べてみると、五言絶句偏格（平起平韻押韻）と五言絶句 側体仄起式（仄韻押韻）は平仄は位置が丁度逆だ。
五言絶句側体仄起式（仄韻押韻）
▲ ● ● ○ ○ 起句
△ ○ ○ ● ・ 承句
△ ○ ▲ ● ○ 転句
▲ ● △ ○ ・ 結句
五言絶句側体平起式（仄韻押韻）
△ ○ ▲ ● ○ 起句
▲ ● △ ○ ・ 承句
▲ ● ● ○ ○ 転句
△ ○ ○ ● ・ 結句
五言絶句側体仄起式（仄韻起句押韻）
▲ ● △ ○ ・ 起句
△ ○ ○ ● ・ 承句
△ ○ ▲ ● ○ 転句
▲ ● △ ○ ・ 結句
五言絶句側体平起式（仄韻起句押韻）
△ ○ ○ ● ・ 起句
▲ ● △ ○ ・ 承句
▲ ● ● ○ ○ 転句
△ ○ ○ ● ・ 結句
・ ここに八種類の平仄形式を提示したが、この外にこれ迄の組み合わせを 更に前二句と後二句に分離し、これを互いに組み合わせる「拗体不粘格」 と云う形式があるが、仄韻の詩と並んで作例は極めて少ない。
五言律詩
五言律詩は一句五文字八句より成る詩形で、リズム即ち平仄式は四種類有り、大方に於いて絶句の規約はほぼ該当するが、他の詩形と異なる特徴は、頷聯と頚聯に対句を用いる事と、更に仄韻の詩が無いという事である、尚頷聯と頚聯を対句とする事は必須の条件である。
五言律詩と七言律詩の違いは、頭の二文字の違いと、七言律詩は首聯の出句に押韻し、五言は押韻しないのが正格である。
五言律詩正格仄起式
▲ ● △ ○ ● △ ○ ▲ ● ◎ 首聯
△ ○ ○ ● ●・・対句・・▲ ● ● ○ ◎ 頷聯
▲ ● △ ○ ●・・対句・・△ ○ ▲ ● ◎ 頚聯
△ ○ ○ ● ● ▲ ● ● ○ ◎ 結聯
五言律詩偏格平起式
△ ○ ○ ● ● ▲ ● ● ○ ◎ 首聯
▲ ● △ ○ ●・・対句・・△ ○ ▲ ● ◎ 頷聯
△ ○ ○ ● ●・・対句・・▲ ● ● ○ ◎ 頚聯
▲ ● △ ○ ● △ ○ ▲ ● ◎ 結聯
五言律詩偏格仄起第一句押韻
▲ ● ● ○ ◎・押韻 △ ○ ▲ ● ◎ 首聯
△ ○ ○ ● ●・・対句・・▲ ● ● ○ ◎ 頷聯
▲ ● △ ○ ●・・対句・・△ ○ ▲ ● ◎ 頚聯
△ ○ ○ ● ● ▲ ● ● ○ ◎ 結聯
五言律詩偏格平起第一句押韻
△ ○ △ ● ◎・押韻 ▲ ● ● ○ ◎ 首聯
▲ ● △ ○ ●・・対句・・△ ○ ▲ ● ◎ 頷聯
△ ○ ○ ● ●・・対句・・▲ ● ● ○ ◎ 頚聯
▲ ● △ ○ ● △ ○ ▲ ● ◎ 結聯
五言排律
排律とは新体詩の中、絶句と律詩に属さない六句と十句以上の偶数句の詩を云い、前二句と後二句は散體句で、間に挟まれた句は全て対句でなければ成らない。
即ち六句ならば間の二句が対句、十二句ならば間の八句が対句で、絶句や律詩で二句だけ偏った所から始まる句を偏格と呼ぶが、排律には偏格の呼び名はない。
五言排律平仄式 十二句の例
● ● ○ ○ ● ○ ○ ● ● ◎
○ ○ ○ ● ●・・対句・・● ● ● ○ ◎
● ● ○ ○ ●・・対句・・○ ○ ● ● ◎
○ ○ ○ ● ●・・対句・・● ● ● ○ ◎
● ● ○ ○ ●・・対句・・○ ○ ● ● ◎
○ ○ ○ ● ● ● ● ● ○ ◎
・ 以下同様な旋律で増加し、詩のリズムは四句一纒まりで連続しており、 二句づつの単位、即ち出句と落句で増えて行く。
六言絶句
六言詩では平仄の配置の決まった、即ち旋律の決まった詩だけがあり、自由旋律の作品は見あたらない、平仄式即ち旋律は、七言絶句の五文字目を除いた形と同様で、更に起句の出句を踏み落とし（韻を踏まない）にし、一句と二句、三句と四句、とも対句（即ち全対格）とする。
六言絶句平仄式 （平起）
△ ○ ▲ ● ○ ●・・対句・・▲ ● △ ○ ● ◎
▲ ● △ ○ ● ●・・対句・・△ ○ ▲ ● ○ ◎
六言絶句平仄式 （仄起）
▲ ● △ ○ ● ●・・対句・・△ ○ ▲ ● ○ ◎
△ ○ ▲ ● ○ ●・・対句・・▲ ● △ ○ ● ◎
七言古詩一韻到底格
古詩とは、唐以前に新体が出来る前の詩のメロデイ形式で、古詩には平仄の定めは無いと言われて居るが、七言古詩一韻到底格は、平仄即ちメロデイに関する定めがあり、平韻の詩か仄韻の詩かに依って其の規約は異なる。
其の一 平韻の詩 ・第一句目は平韻
平 仄 仄 仄 平 平韻
※ ○ ※ ※ ● ※ ● ※ ※ ※ ● ○ ※ ◎
※ 平仄何れでも可
イ 出句の第二文字目は平
ロ 出句の第五文字目は仄
ハ 第一句の第七文字目は平文字で押韻する
ニ 出句の第七文字目は仄、但し第一句目は押韻するので、それに従うのが よい
ホ 落句の第四文字目は仄
ヘ 落句の第五文字目は平
ト 落句の第七文字目は平韻
チ 出句のニ平五仄は矢釜しくないが、落句の四仄五平は絶対
リ 律句を用いてはならない
ヌ 通韻を用いても良い。
其のニ 仄韻の詩
平 仄 仄韻
※ ○ ※ ※ ☆ ※ ※ ※ ● ※ ※ ☆ ※ ・
・ かんれつ ・
・・・・・関捩・・・・・・・・・・・・
イ 出句の第二文字目を平にして、落句の第二文字目を仄にする事厳重 ロ 第五文字目は関捩と云って、出句が平なら落句は仄と云う様に、反対に する
ハ 通韻を用いても良い。
ニ 第一句の第七文字目は押韻する。
七言古詩換韻格
イ 句中の平仄は問はない。
ロ 詩の第一句は出句にも押韻する。
ハ 解（詩の内容の一纒まり）毎に換韻する。
ニ 換韻した第一句の出句に押韻する。
ホ 換韻は仄平仄平と交互に行う。
ヘ 通韻を用いても良い。
七言古詩換韻格
※ ※ ※ ※ ※ ※ ◎
※ ※ ※ ※ ※ ※ ◎
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ※ ※ ◎
※ ※ ※ ※ ※ ※ ・
※ ※ ※ ※ ※ ※ ・
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
※ ※ ※ ※ ※ ※ ・
解毎に韻を平仄交互に換える。通韻可。
五言と異なる処は、第一句に押韻する
七言絶句
七言絶句は、形式的には五言絶句に更に二文字を加えて、二文字＋二文字＋三文字の詩形と謂え、起句に押韻する事を除いては、五言絶句の規約はほぼその侭七言絶句にも適用される。
七言絶句正格平起式
△ ○ ▲ ● ● ○ ◎起句 ▲ ● △ ○ ▲ ● ◎承句
▲ ● △ ○ ○ ● ●転句 △ ○ ▲ ● ● ○ ◎結句
・挟平●○●
七言絶句偏格仄起式
▲ ● △ ○ ▲ ● ◎起句 △ ○ ▲ ● ● ○ ◎承句
△ ○ ▲ ● △ ○ ●承句 ▲ ● △ ○ ▲ ● ◎結句
七言絶句偏格平起式踏落 ・・対句・・
・ ・
△ ○ ▲ ● △ ○ ●起句 ▲ ● △ ○ ▲ ● ◎承句
▲ ● △ ○ ○ ● ●転句 △ ○ ▲ ● ● ○ ◎結句
・挟平●○●
七言絶句偏格仄起式踏落 ・・対句・・
・ ・
▲ ● △ ○ ○ ● ●起句 △ ○ ▲ ● ● ○ ◎承句
△ ○ ▲ ● △ ○ ●承句 ▲ ● △ ○ ▲ ● ◎結句
七言絶句側体平起式仄韻
△ ○ ▲ ● △ ○ ・
▲ ● △ ○ ○ ● ・
▲ ● △ ○ ▲ ● ○
△ ○ ▲ ● △ ○ ・
七言絶句側体平起式仄韻踏落
△ ○ ▲ ● ● ○ ○
▲ ● △ ○ ○ ● ・
▲ ● △ ○ ▲ ● ○
△ ○ ▲ ● △ ○ ・
起句と承句を対句にする事必須。
七言絶句側体仄起式仄韻
▲ ● △ ○ ○ ● ・
△ ○ ▲ ● △ ○ ・
△ ○ ▲ ● ● ○ ○
▲ ● △ ○ ○ ● ・
七言絶句側体仄起式仄韻踏落
▲ ● △ ○ ▲ ● ○
△ ○ ▲ ● △ ○ ・
△ ○ ▲ ● ● ○ ○
▲ ● △ ○ ○ ● ・
起句と承句を対句にする事必須。
七言律詩
七言律詩は、五言律詩の五文字に二文字をつけ加えて、二文字＋二文字＋三文字の詩形で、首聯出句に押韻することを除いては、五言律詩の規約はほぼ其の侭七言律詩にも適用される。
七言律詩正格平起式
△ ○ ▲ ● ● ○ ◎ ▲ ● △ ○ ▲ ● ◎首聯
▲ ● △ ○ ○ ● ●・対句・△ ○ ▲ ● ● ○ ◎頷聯
△ ○ ▲ ● △ ○ ●・対句・▲ ● △ ○ ▲ ● ◎頚聯
▲ ● △ ○ ○ ● ● △ ○ ▲ ● ● ○ ◎結聯
七言律詩偏挌平起式踏落
△ ○ ▲ ● △ ○ ●・対句・▲ ● △ ○ ▲ ● ◎首聯
▲ ● △ ○ ○ ● ●・対句・△ ○ ▲ ● ● ○ ◎頷聯
△ ○ ▲ ● △ ○ ●・対句・▲ ● △ ○ ▲ ● ◎頚聯
▲ ● △ ○ ○ ● ● △ ○ ▲ ● ● ○ ◎結聯
七言律詩偏挌仄起式
▲ ● △ ○ △ ● ◎ △ ○ ▲ ● ● ○ ◎首聯
△ ○ ▲ ● △ ○ ●・対句・▲ ● △ ○ ▲ ● ◎頷聯
▲ ● △ ○ ○ ● ●・対句・△ ○ ▲ ● ● ○ ◎頚聯
△ ○ ▲ ● △ ○ ● ▲ ● △ ○ ▲ ● ◎結聯
七言律詩偏挌仄起式踏落
▲ ● △ ○ ○ ● ●・対句・△ ○ ▲ ● ● ○ ◎首聯
△ ○ ▲ ● △ ○ ●・対句・▲ ● △ ○ ▲ ● ◎頷聯
▲ ● △ ○ ○ ● ●・対句・△ ○ ▲ ● ● ○ ◎頚聯
△ ○ ▲ ● ○ ○ ● ▲ ● △ ○ ▲ ● ◎結聯
・ これまでも度々指摘したが、韻を踏むべき箇所に韻を踏まない場合は、 互いに対句にする事が行われる、この事は七言律詩にあっても例外ではな く、首聯や結聯の場合に適用される。（ただこれも現在の中国では絶対の 用件では無い様なので一考を要す）
漢俳
これ迄に示した作品は、全て中国を発祥の地としたが、漢俳は中国人が日本の俳句を真似、短詩形式としてごく近年になって作り出した詩形である。
日本の俳句は五七五の十七文字で構成されて居るのは誰でも承知の事だが、漢俳もこれを真似て五七五の十七文字で構成されている。
近年の論文を見ると、文字数は五文字七文字五文字、平仄は問はない、句末に押韻、文語体口語体何れも可、と述べられていたが、然し三句の中二句だけしか押韻されて居ない作品も相当數有った。
韻文字に付いては古典の平水韻に依っても良いが、新韻新編に依って良い事は当然である
漢俳 ・夜來香 黒龍江省 張智深
※ ※ ※ ※ ◎ 幽幽情影深
※ ※ ※ ※ ※ ※ ◎ 愁熬多情踏月人
※ ※ ※ ※ ◎ 好一朶黄昏
完
巻尾に誌す
どうやら曲がりなりにも辻褄を合わせたが、ただ恥ずかしい事に、理屈をあれこれと述べても、未だ門にも辿り着けないと言う厳しい現実がある。
自他共に許す時を待っていては、恐らく一生無理だろうから、敢えて恥を覚悟で上梓する事とした。
著者 逍雀 中山榮造
曄歌坤歌偲歌瀛歌三連五七律自由詩笠翁対韻羊角対漢歌漢俳填詞詩余元曲散曲楹聯はこの講座に記載があります