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陳子昴体

　陳子昴は漢魏の詩の風格を推し進め、詩作には心情を託すことが必要であると主張している。

　彼の詩風は高邁で、齋・梁の詩風より更に優れて、唐代詩人の中で重要な位置を占めている。

　　登幽州台歌　　陳子昂
幽州台上人嘆涕，天地悠悠鴻爪空。
漢魏詩家已成土，獨追風骨古応同。

　　郭隗　陳子昴
逢時獨爲貴，歴代非無才。
隗君亦何幸，遂起黄金臺。

　　入峡苦風寄親友　陳子昴
故郷今日友，歓會坐応同。
寧知巴峡路，辛苦石尤風。

　　題田洗馬桔槹　　陳子昴
望花長爲客，商山遂不歸。
誰憐北陵客，未息漢陰機。

　　古意　陳子昴
白雲蒼梧來，○○萬里色。○；U6C33
聞君太平代，栖泊霊臺側。

　　贈喬侍御　陳子昴
漢廷栄巧宦，雲閣薄邉功。
可憐○馬使，白首爲誰雄。○；馬＋怱

　　別異侍御    陳子昴
有道君臣國，無悶余在林。
白雲峨嵋上，歳晩來相尋。

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