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嘉靖体

 嘉靖とは明の世宗の年号(1522〜1566年)である。この時期に、李攀龍・王世貞・謝榛・宗臣・梁有誉・徐中行・呉國倫と言う七人が現れた。即ち詩論家の言う「後七子」である。彼らもまた李東陽の影響を受けて、「前七子」の文学理論を継承し、古詩風を真似ることを提唱したのである。其れによって、詩は唐の玄宗の天宝年間以降のものを学ぶべきであるという。この七人の中で、李攀龍・王世貞はこの時期のリーダーであり、謝榛の功績も大きい。

 

 

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